特許
J-GLOBAL ID:202003018245114753

電力グリッド内の相互に依存する不確かな資源の組み合わされた影響の定量化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上野 剛史 ,  太佐 種一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-538662
公開番号(公開出願番号):特表2020-516213
出願日: 2018年01月18日
公開日(公表日): 2020年05月28日
要約:
【課題】電力グリッドに対する影響を定量化するように不確かな発電および電力需要に対する確率的予測を改良する。【解決手段】この確率的予測を改良するため、方法は、電力グリッドの発電および電力需要ノードによる不確かな発電および電力需要のデータに周辺分布を当てはめることを含む。これらの発電および電力需要ノードは、再生可能エネルギー源に基づく対応する不確かな発電および電力需要を提供する。この方法はさらに、発電および電力需要ノード間の相関構造を、前記データを周辺分布から第2の分布に変換すること、および変換されたデータに多変量時系列を当てはめることにより決定することを含む。この方法はさらに、改良された相関構造を用いて多変量確率的予測をシミュレートすることを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力グリッドに対する影響を定量化するように不確かな発電および電力需要に対する確率的予測を改良するための、処理装置によって実施される方法であって、 処理装置によって、再生可能エネルギー源に基づく対応する不確かな発電および電力需要をそれぞれが提供する前記電力グリッドの2つ以上の発電および電力需要ノードによる前記不確かな発電および電力需要のデータに、周辺分布を当てはめること、 前記処理装置によって、前記2つ以上の発電および電力需要ノード間の相関構造を、前記データを周辺分布から第2の分布に変換すること、および変換されたデータに多変量時系列を当てはめることにより決定すること、ならびに 前記処理装置によって、改良された相関構造を用いて多変量確率的予測をシミュレートすること を含む方法。
IPC (3件):
H02J 3/00 ,  H02J 3/38 ,  H02J 13/00
FI (5件):
H02J3/00 170 ,  H02J3/38 120 ,  H02J3/00 130 ,  H02J13/00 301A ,  H02J13/00 311R
Fターム (11件):
5G064AC09 ,  5G064CB08 ,  5G064DA01 ,  5G066AA01 ,  5G066AA02 ,  5G066AA03 ,  5G066HA15 ,  5G066HA17 ,  5G066HB02 ,  5G066HB06 ,  5G066HB07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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