特許
J-GLOBAL ID:202003018313651762

切梁ジャッキ設置ボックスおよび山留切梁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久門 享 ,  久門 保子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-230631
公開番号(公開出願番号):特開2020-094329
出願日: 2018年12月10日
公開日(公表日): 2020年06月18日
要約:
【課題】切梁ジャッキは切梁に作用する軸力のみを負担し、曲げ力とせん断力は負担しないようにして、切梁ジャッキを切梁軸方向の任意の位置に設置できるようにした切梁ジャッキ設置ボックスおよび山留切梁を提供する。【解決手段】内枠12と内枠12が内接する外枠11を備えている。中に山留切梁1に軸力を導入する切梁ジャッキ3を備えている。外枠11と内枠12は切梁ジャッキ3の伸縮に伴って、切梁軸方向の相反する方向にスライド可能に配置する。切梁ジャッキ3の外周と内枠11間を離間させる。山留切梁1に作用する軸力は切梁ジャッキ3が伝達し、山留切梁1に作用する曲げ力とせん断力は外枠11と内枠12との当接面で伝達するように構成する。外枠11と内枠12との当接面に摩擦低減材を介在する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
切梁と同一方向に配置され、かつ前記切梁の軸方向に伸縮して前記切梁に軸力を導入する切梁ジャッキが内蔵された切梁ジャッキ設置ボックスであって、内枠と当該内枠が内接する外枠とを備え、前記外枠と内枠は前記切梁ジャッキの伸縮に伴って、切梁軸方向の相反する方向にスライド可能に配置され、前記切梁ジャッキの外周と前記内枠間は離間しており、前記切梁に作用する軸力は前記切梁ジャッキが伝達し、前記切梁に作用する曲げ力とせん断力は前記外枠と内枠との当接面で伝達するように構成されていることを特徴とする切梁ジャッキ設置ボックス。
IPC (1件):
E02D 17/04
FI (1件):
E02D17/04 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る