特許
J-GLOBAL ID:202003018531620402
合わせガラスの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
正林 真之
, 芝 哲央
, 林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-128508
公開番号(公開出願番号):特開2020-007182
出願日: 2018年07月05日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】液晶溜まりの発生を抑制できる合わせガラスの製造方法を提供すること。【解決手段】合わせガラス1の製造方法は、第1ガラス板10の上に第1中間膜31を積層する工程と、第1中間膜31の上に液晶セル40を積層する工程と、液晶セル40よりも厚みが大きく、前記液晶セルの外周を囲む形状の第3中間膜33を第1中間膜31の上に積層する工程と、液晶セル40及び第3中間膜33の上に第2中間膜32を積層する工程と、第2中間膜32の上に第2ガラス板20を積層する工程と、第1ガラス板10、第1中間膜31、液晶セル40、第3中間膜33、第2中間膜32及び第2ガラス板20からなる積層体50を一体に接合する接合工程と、を備え、第1中間膜31、第3中間膜33及び第2中間膜32のうちの少なくとも一つは、積層体50を積層方向から見た平面視において、液晶セル40の外周を囲む外周領域に体積調節部を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1ガラス板の上に第1中間膜を積層する工程と、
前記第1中間膜の上に液晶セルを積層する工程と、
前記液晶セルよりも厚みが大きく、前記液晶セルの外周を囲む形状の第3中間膜を前記第1中間膜の上に積層する工程と、
前記液晶セル及び前記第3中間膜の上に第2中間膜を積層する工程と、
前記第2中間膜の上に第2ガラス板を積層する工程と、
前記第1ガラス板、前記第1中間膜、前記液晶セル、前記第3中間膜、前記第2中間膜及び前記第2ガラス板からなる積層体を一体に接合する接合工程と、
を備え、
前記第1中間膜、前記第3中間膜及び前記第2中間膜のうちの少なくとも一つは、前記積層体を積層方向から見た平面視において、前記液晶セルの外周を囲む外周領域に体積調節部を有する合わせガラスの製造方法。
IPC (3件):
C03C 27/12
, C03C 27/06
, G02F 1/13
FI (3件):
C03C27/12 N
, C03C27/06 101J
, G02F1/13 505
Fターム (19件):
2H088EA32
, 2H088JA05
, 2H088JA06
, 2H088JA10
, 2H088JA11
, 2H088MA20
, 4G061AA20
, 4G061AA33
, 4G061BA01
, 4G061BA02
, 4G061CA05
, 4G061CB03
, 4G061CB06
, 4G061CB16
, 4G061CD02
, 4G061CD03
, 4G061CD12
, 4G061CD21
, 4G061DA38
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
車両ルーフ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2015-517677
出願人:エージーシーグラスユーロップ
-
窓ガラス
公報種別:公表公報
出願番号:特願2009-505971
出願人:ピルキントングループリミテッド, ピルキントンオートモーティヴリミテッド
前のページに戻る