特許
J-GLOBAL ID:202003018554231268

基板接続コネクタ向けの端子、コネクタ及びコネクタ製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 田中 伸一郎 ,  弟子丸 健 ,  ▲吉▼田 和彦 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之 ,  上杉 浩 ,  近藤 直樹 ,  那須 威夫 ,  工藤 嘉晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-226801
公開番号(公開出願番号):特開2020-091950
出願日: 2018年12月03日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
【課題】基板間を接続する従来のコネクタは、スマートフォン、携帯端末等の小型電子機器内の基板に実装されるため、非常に小さなコネクタである。ハウジングに埋め込まれる複数の端子自体が小さいと、それら端子とハウジングとをインサート成型する際に、ハウジングから露出させる端子の一部分を十分に金型又は固定冶具等で隙間なく覆うことができないことがあるため、当該一部分への樹脂の流れ込みを防ぐことができない。【解決手段】相手端子との接点となる可動接点を備えた可動部と、相手端子との接点となる固定接点を備えた固定部と、可動部と固定部との間をつなぐ底部とを含む端子において、固定接点と底部との間の側面に固定部の幅を広げるように構成された傾斜部を設けたことで、傾斜部が金型又は固定冶具等による支持に適した突起となり、端子を隙間なく十分に支持することができ、インサート成型によるハウジングの形成に適した端子を提供する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
コネクタに用いられる端子であって、 相手コネクタの相手端子との接点となる可動接点を備えた可動部と、 前記可動部と対向し、前記相手端子との接点となる固定接点を備えた固定部と、 前記可動部と前記固定部との間をつなぐ底部とを含み、 前記固定部は、一対の傾斜部を有し、前記傾斜部の各々は前記固定部の両側の固定部側面に設けられ、 前記傾斜部は、前記固定部の幅を広げるように形成されたこと を特徴とする端子。
IPC (3件):
H01R 13/11 ,  H01R 43/24 ,  H01R 12/71
FI (3件):
H01R13/11 302E ,  H01R43/24 ,  H01R12/71
Fターム (42件):
5E063JB01 ,  5E063JB04 ,  5E063JB09 ,  5E063XA01 ,  5E123AA01 ,  5E123AB01 ,  5E123AB18 ,  5E123AC12 ,  5E123AC25 ,  5E123BA01 ,  5E123BA07 ,  5E123BB01 ,  5E123BB12 ,  5E123CB22 ,  5E123CB31 ,  5E123CB38 ,  5E123CD01 ,  5E123DA05 ,  5E123DB08 ,  5E123DB11 ,  5E123DB25 ,  5E123EA03 ,  5E123EA32 ,  5E223AA01 ,  5E223AB01 ,  5E223AB18 ,  5E223AC12 ,  5E223AC25 ,  5E223BA01 ,  5E223BA07 ,  5E223BB01 ,  5E223BB12 ,  5E223CB22 ,  5E223CB31 ,  5E223CB38 ,  5E223CD01 ,  5E223DA05 ,  5E223DB08 ,  5E223DB11 ,  5E223DB25 ,  5E223EA03 ,  5E223EA32
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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