特許
J-GLOBAL ID:202003018756889141

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人虎ノ門知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-166628
公開番号(公開出願番号):特開2020-043618
出願日: 2018年09月06日
公開日(公表日): 2020年03月19日
要約:
【課題】電磁誘導により電線から電力を適正に取得することができる電源装置を提供する。【解決手段】コイルユニット70は、電力を供給する送電線2に設けられ、それぞれ直列に接続可能な第1〜第3コイル71〜73を有し、第1〜第3コイル71〜73を介して電磁誘導により送電線2から交流電力を取得する。ツェナダイオード20は、整流回路10に接続され、当該整流回路10により整流した直流電力の電圧を一定にする。スイッチ回路80は、直列に接続される第1〜第3コイル71〜73の数を切り替える。温度検出部Eは、ツェナダイオード20のダイオード温度を検出する。制御回路90は、温度検出部Eによって検出されたダイオード温度に基づいてスイッチ回路80を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力を供給する電線に設けられそれぞれ直列に接続可能な複数のコイルを有し前記複数のコイルを介して電磁誘導により前記電線から交流電力を取得するコイルユニットと、 前記コイルユニットに接続され当該コイルユニットにより取得した前記交流電力を直流電力に整流する整流回路と、 前記整流回路に接続され当該整流回路により整流した前記直流電力の電圧を一定にする定電圧ダイオードと、 直列に接続される前記複数のコイルの数を切り替えるスイッチ回路と、 前記定電圧ダイオードのダイオード温度を検出する温度検出部と、 前記温度検出部によって検出された前記ダイオード温度に基づいて前記スイッチ回路を制御する制御回路と、 を備えることを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H02J 50/10 ,  H02J 7/00
FI (2件):
H02J50/10 ,  H02J7/00 301D
Fターム (6件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503CA12 ,  5G503CB13 ,  5G503GB08
引用特許:
出願人引用 (2件)

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