特許
J-GLOBAL ID:202003018836854390

接触面構造品及び接触面構造品の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  前田 礼子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-186431
公開番号(公開出願番号):特開2020-056438
出願日: 2018年10月01日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
【課題】基油動粘度や混和ちょう度に依存することなく離油度を向上させて、油膜形成能と保護膜形成能を向上させるとともに、フレッチング摩耗を低減することができる接触面構造品及び接触面構造品の形成方法を提供する。【解決手段】グリース潤滑下で相対的に振動や微小運動する接触面構造品である。少なくとも一方の接触面に、凸部頂点が非平坦面となって連続的に高さが変化するグレーティング状凹凸の周期構造が形成され、かつ、振動や微小運動の振幅Aと微小運動方向の接触幅Dとの比(A/D)が1以上である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
グリース潤滑下で相対的に振動や微小運動する接触面構造品において、 少なくとも一方の接触面に、凸部頂点が非平坦面となって連続的に高さが変化するグレーティング状凹凸の周期構造が形成され、かつ、振動や微小運動の振幅Aと微小運動方向の接触幅Dとの比(A/D)が1以上であることを特徴とする接触面構造品。
IPC (2件):
F16C 33/66 ,  F16C 19/00
FI (2件):
F16C33/66 Z ,  F16C19/00
Fターム (10件):
3J701AA01 ,  3J701AA63 ,  3J701BA80 ,  3J701EA63 ,  3J701EA70 ,  3J701FA01 ,  3J701FA35 ,  3J701XB03 ,  3J701XB18 ,  3J701XB50
引用特許:
審査官引用 (4件)
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