特許
J-GLOBAL ID:202003018862341210

配管部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 高志 ,  山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-132428
公開番号(公開出願番号):特開2020-007877
出願日: 2018年07月12日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】本体と流路切替部材とを備えた配管部材において、切り替え後の流路切替部材の位置を間違え難くすることができる。【解決手段】配管部材1は、流入口13、第1流出口11および第2流出口12が形成され、所定の方向に延びた周壁部15と、周壁部15の所定の方向側に設けられ、所定の方向に向かって開口する点検口19が形成された点検筒部20とを有する本体5と、本体5内に配置される流路切替部材35と、確認部37aを備える。流路切替部材35は、流入口13と第1流出口11とを連通させる第1位置P1と、流入口13と第2流出口12とを連通させる第2位置P2に配置可能である。確認部37aは、第1位置P1のときに第1確認位置に配置され、第2位置P2のときに第1確認位置とは位置が異なる第2確認位置に配置され、点検口19を通じて視認される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
流入口、第1流出口および第2流出口が形成され、所定の方向に延びた周壁部と、前記周壁部の前記所定の方向側に設けられ、前記所定の方向に向かって開口する点検口が形成された点検筒部と、を有する本体と、 第1開口および第2開口が形成された側壁部と、前記第1開口と前記第2開口とを繋ぐインバートが形成された底壁部と、を有する流路切替部材と、 を備え、 前記流路切替部材は、前記本体に対して、前記第1開口と前記流入口とが重なり、かつ、前記第2開口と前記第1流出口とが重なる第1位置と、前記第2開口と前記流入口とが重なり、かつ、前記第1開口と前記第2流出口とが重なる第2位置とに配置可能に構成され、 前記流路切替部材が前記第1位置に配置されているときに第1確認位置に配置され、前記流路切替部材が前記第2位置に配置されているときに前記第1確認位置とは位置が異なる第2確認位置に配置され、前記流路切替部材が前記第1位置に配置されているとき、および、前記第2位置に配置されているときに前記本体の前記点検口を通じて視認される確認部を備えた、配管部材。
IPC (1件):
E03F 5/10
FI (1件):
E03F5/10 A
Fターム (2件):
2D063DA07 ,  2D063DA23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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