特許
J-GLOBAL ID:202003018984579195

車両用装飾部品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-207080
公開番号(公開出願番号):特開2018-066706
特許番号:特許第6652031号
出願日: 2016年10月21日
公開日(公表日): 2018年04月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両において、ミリ波レーダ装置からのミリ波の送信方向の前方に取付けられて、同車両を装飾するとともに、ミリ波透過性を有する装飾本体部と、通電により発熱する発熱体を有するシート状のヒータ部とを備え、 前記装飾本体部は、樹脂材料により形成された透明部材と、樹脂材料により形成され、かつ前記送信方向における前記透明部材の後側に配置された基材と、前記透明部材及び前記基材の間に形成された加飾層とを備え、 前記基材は、前基材と、前記送信方向における前記前基材の後側に配置された後基材とに分割されており、 前記ヒータ部の前記発熱体を含む主要部は、前記前基材及び前記後基材により前記送信方向における前後から挟み込まれ、 前記前基材及び前記後基材は、前記ヒータ部の前記主要部を密封した状態で相互に接合され、 前記基材内で前記主要部に接する空隙部は、前記基材と同一の樹脂材料により埋められており、 前記空隙部は、前記基材の一部により、又は前記基材とは別部材により埋められており、 前記前基材は、一般部と、前記一般部よりも前記送信方向における前方へ突出する凸部とを備えており、 前記空隙部は、前記送信方向における前記前基材の後面のうち前記凸部の後方に形成される窪みと前記主要部との間の空隙部を有している車両用装飾部品。
IPC (4件):
G01S 7/03 ( 200 6.01) ,  G01S 7/40 ( 200 6.01) ,  G01S 13/931 ( 202 0.01) ,  B60R 13/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
G01S 7/03 246 ,  G01S 7/03 232 ,  G01S 7/40 147 ,  G01S 13/93 220 ,  B60R 13/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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