特許
J-GLOBAL ID:202003019103839480

画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-132152
公開番号(公開出願番号):特開2020-009351
出願日: 2018年07月12日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】被写体距離が遠い場合でも物体を検出可能にすることを課題とする。【解決手段】撮像画素と撮像面位相差方式で測距が可能な測距画素とが所定の配置パターンで配された撮像素子(11)からの出力信号を処理する画像処理装置(13)であって、撮像画素の出力信号を基に第1の画像を生成する第1の生成手段(130)と、測距画素の出力信号を基に距離情報を生成する測距手段(132)と、第1の画像について、距離情報を基に所定の距離よりも遠方となる領域を設定する設定手段(133)と、設定された領域について、撮像画素ならびに測距画素の出力信号を基に、撮像画素の配置パターンに応じた解像度以上の解像度を有する第2の画像を生成する第2の生成手段(130)と、第1の画像と第2の画像のいずれかの画像から所定の物体の領域を検出する検出手段(134)とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像画素と撮像面位相差方式で測距が可能な測距画素とが所定の配置パターンで配された撮像素子からの出力信号を処理する画像処理装置であって、 前記撮像画素の出力信号を基に第1の画像を生成する第1の生成手段と、 前記測距画素の出力信号を基に距離情報を生成する測距手段と、 前記第1の画像について、前記距離情報を基に所定の距離よりも遠方となる領域を設定する設定手段と、 前記設定手段により前記設定された領域について、前記撮像画素ならびに前記測距画素の出力信号を基に、前記撮像画素の配置パターンに応じた解像度以上の解像度を有する第2の画像を生成する第2の生成手段と、 前記第1の画像と前記第2の画像のいずれかの画像から、所定の物体の領域を検出する検出手段と、 を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 3/40 ,  G06T 7/00 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/16
FI (4件):
G06T3/40 705 ,  G06T7/00 650B ,  G06T1/00 330B ,  G08G1/16 C
Fターム (32件):
5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057BA12 ,  5B057CA01 ,  5B057CA12 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB12 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057DA06 ,  5B057DA20 ,  5B057DB02 ,  5B057DB03 ,  5B057DB06 ,  5B057DC25 ,  5H181AA01 ,  5H181AA21 ,  5H181CC04 ,  5H181CC05 ,  5H181CC07 ,  5H181FF33 ,  5H181LL01 ,  5H181LL04 ,  5L096AA02 ,  5L096AA09 ,  5L096CA18 ,  5L096EA03 ,  5L096EA33 ,  5L096GA40 ,  5L096GA59
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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