特許
J-GLOBAL ID:202003019150955218
可搬型工作機械
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
蔵田 昌俊
, 野河 信久
, 井上 正
, 飯野 茂
, 大宅 郁治
, 河野 直樹
, 金子 早苗
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-513825
公開番号(公開出願番号):特表2020-535027
出願日: 2018年09月27日
公開日(公表日): 2020年12月03日
要約:
本発明は、工作物(W)を加工するための可搬型工作機械(10)、すなわち手持ち工作機械または半据置型工作機械に関し、工作機械は、工作物(W)に工作機械を、または工作機械に工作物(W)を案内するためのガイド面(32)を有する、特にプレート状のガイド部材(30)を具備し、工作機械は、駆動ユニット(11)に配置された工具ホルダ(14)を駆動するための駆動モータ(13)を有する駆動ユニット(11)を具備し、駆動ユニット(11)は、ガイド面(32)に相対する工具ホルダ(14)の少なくとも2つの設定位置(S0、S1、S2)を調整するように、軸受アセンブリ(35)を用いてガイド部材(30)に位置調節可能に支承されており、少なくとも1つの設定位置(S0、S1、S2)が、工具ホルダ(14)に配置された作業工具(15)、特に分断工具が、工作物(W)と接触する工作物接触領域において、特に工作物(W)に切り込む工作物加工位置に相当する。工作機械が、工作物接触領域を検出するための少なくとも1つの工具センサ(61、62)と、工具センサ(61、62)とは別個の、ガイド部材(30)に相対する駆動ユニット(11)の相対位置を検出するための位置センサ(63、64)と、を有することと、工作機械が、位置センサ(63、64)および工具センサ(61、62)のセンサ信号を評価するための評価装置を有することと、が予定されている。
請求項(抜粋):
工作物(W)を加工するための可搬型工作機械(10)、すなわち手持ち工作機械(10)または半据置型工作機械(10)であって、前記工作機械(10)は、前記工作物(W)において前記工作機械(10)を、または前記工作機械(10)において前記工作物(W)を案内するためのガイド面(32)を有する、特にプレート状のガイド部材(30)を具備し、前記工作機械(10)は、駆動ユニット(11)に配置された工具ホルダ(14)を駆動するための駆動モータ(13)を有する前記駆動ユニット(11)を具備し、前記駆動ユニット(11)は、前記ガイド面(32)に相対する前記工具ホルダ(14)の少なくとも2つの設定位置(S0、S1、S2)を調整するように、軸受アセンブリ(35)を用いて前記ガイド部材(30)に位置調節可能に支承されており、少なくとも1つの設定位置(S0、S1、S2)が、前記工具ホルダ(14)に配置された作業工具(15)、特に分断工具が、前記工作物(W)と接触する工作物接触領域において、特に前記工作物(W)に切り込む工作物加工位置に相当する、可搬型工作機械において、前記工作機械(10)は、前記工作物接触領域を検出するための少なくとも1つの工具センサ(61、62)と、前記工具センサ(61、62)とは別個の、前記ガイド部材(30)に相対する前記駆動ユニット(11)の相対位置を検出するための位置センサ(63、64)と、を有することと、前記工作機械(10)は、前記位置センサ(63、64)および前記工具センサ(61、62)のセンサ信号を評価するための評価装置(80)を有すること、を特徴とする、可搬型工作機械。
IPC (3件):
B23D 45/16
, B23Q 17/22
, B23Q 17/00
FI (3件):
B23D45/16
, B23Q17/22 C
, B23Q17/00 D
Fターム (8件):
3C029AA15
, 3C029AA40
, 3C029FF03
, 3C029FF05
, 3C040AA01
, 3C040EE00
, 3C040GG44
, 3C040LL05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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電動切削工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-142507
出願人:リョービ株式会社
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ビデオ補助システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-101447
出願人:テクトロニックインダストリーズカンパニーリミテッド
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切断工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-049649
出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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