特許
J-GLOBAL ID:202003019177164131
車両のスロープ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-132057
公開番号(公開出願番号):特開2020-006899
出願日: 2018年07月12日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】スロープを設定しない際に、スロープ形成部材が車室内において邪魔になるなどの不具合を適切に防止または抑制し、使い勝手が良好な車両のスロープ装置を提供する。【解決手段】車両1の乗降用の後部開口部12を介して車室10内から車外の地面に到達するように設定可能なスロープ形成部材2を備えている、車両のスロープ装置Aであって、スロープ形成部材2は、複数の構成部材20〜22が入れ子状に組み合わされて伸縮自在とされており、スロープ形成部材2が縮められて車室10内に格納されている状態において、スロープ形成部材2の前後複数箇所を車室10のフロア部13に回転可能に支持し、かつスロープ形成部材2を略水平状または傾斜状の非起立の姿勢状態で昇降可能とするスロープ昇降機構3を、さらに備えている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両の乗降用の開口部を介して車室内から車外の地面に到達するように設定可能なスロープ形成部材を備えている、車両のスロープ装置であって、
前記スロープ形成部材は、複数の構成部材が入れ子状に組み合わされて伸縮自在とされており、
前記スロープ形成部材が縮められて前記車室内に格納されている状態において、前記スロープ形成部材の前後複数箇所を前記車室のフロア部に回転可能に支持し、かつ前記スロープ形成部材を略水平状または傾斜状の非起立の姿勢状態で昇降可能とするスロープ昇降機構を、さらに備えていることを特徴とする、車両のスロープ装置。
IPC (3件):
B60R 3/02
, B60P 1/43
, B60J 5/12
FI (3件):
B60R3/02
, B60P1/43 A
, B60J5/12
Fターム (7件):
3D022AA02
, 3D022AC04
, 3D022AD06
, 3D022AE06
, 3D022AE07
, 3D022AE08
, 3D022AE10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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車両用スロープ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-196746
出願人:トヨタ車体株式会社
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多機能スロープ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-149384
出願人:アイシン軽金属株式会社
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収納式スライドスロープ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-099311
出願人:関東自動車工業株式会社
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車両乗降装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-309427
出願人:三菱自動車工業株式会社
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