特許
J-GLOBAL ID:202003019202566100

プログラム、情報処理装置及び情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 大森 純一 ,  高橋 満 ,  中村 哲平 ,  折居 章 ,  関根 正好 ,  金子 彩子 ,  金山 慎太郎 ,  千葉 絢子 ,  白鹿 智久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-237900
公開番号(公開出願番号):特開2020-101879
出願日: 2018年12月20日
公開日(公表日): 2020年07月02日
要約:
【課題】速度調整回数等を低減して燃費と快適性の悪化を抑えつつ到着時刻に対する不確定性の影響を抑えること。【解決手段】情報処理装置1は、移動体の目標地点への到着時刻に影響する不確定な予測値を、実測値を用いて定量化して前記不確定な予測値の確率分布を算出する不確定性推定部11と、前記目標地点への到着時刻に影響する移動体への制御入力であって、現在の前記制御入力を用いた場合の前記目標地点までの到着予定時刻の確率分布を、前記不確定な予測値の確率分布を用いて算出する到着予定時刻推定部12と、前記目標地点までの到着予定時刻の確率分布において、前記現在の制御入力を用いた場合の前記目標地点までの到着要求時刻に対する到着予定時刻の第1の統計量が第1の閾値外かどうかを判定し、前記第1の統計量が前記第1の閾値外の場合に、前記到着要求時刻に対する到着予定時刻の第2の統計量が第2の閾値内となるように前記制御入力を決定する到着時刻制御部13とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動体の目標地点への到着時刻に影響する不確定な予測値を、実測値を用いて定量化して前記不確定な予測値の確率分布を算出し、 前記目標地点への到着時刻に影響する移動体への制御入力であって、現在の前記制御入力を用いた場合の前記目標地点までの到着予定時刻の確率分布を、前記不確定な予測値の確率分布を用いて算出し、 前記目標地点までの到着予定時刻の確率分布において、前記現在の制御入力を用いた場合の前記目標地点までの到着要求時刻に対する到着予定時刻の第1の統計量が第1の閾値外かどうかを判定し、 前記第1の統計量が前記第1の閾値外の場合に、前記到着要求時刻に対する到着予定時刻の第2の統計量が第2の閾値内となるように前記制御入力を決定する ステップをコンピュータに実行させるプログラム。
IPC (4件):
G08G 5/00 ,  B64C 13/18 ,  B64F 1/36 ,  B64D 45/00
FI (4件):
G08G5/00 A ,  B64C13/18 Z ,  B64F1/36 ,  B64D45/00 Z
Fターム (4件):
5H181AA26 ,  5H181EE12 ,  5H181FF01 ,  5H181FF17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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