特許
J-GLOBAL ID:202003019214178385

通信システム、中継装置および中継方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-041506
公開番号(公開出願番号):特開2020-145608
出願日: 2019年03月07日
公開日(公表日): 2020年09月10日
要約:
【課題】中継装置のバッファに溜まっているデータを適切にアグリゲートする。【解決手段】中継装置は、複数の送信装置のうちの一の送信装置が、複数の受信装置のうちの一の受信装置に向けて対象データを送信したことに対し、受信装置が対象データを受信したことを示す受信通知が送信されないことを検知する場合、対象データを中継データ11に格納するオーバーヒア処理部21と、前回、所定の受信装置宛にアグリゲートした対象データの設定アグリゲート数を、乱数と閾値との比較に基づいて増減して、今回の設定アグリゲート数を算出する設定アグリゲート数算出部23と、所定の受信装置宛の各対象データの数が、今回の設定アグリゲート数になった場合、所定の受信装置宛の各対象データをアグリゲートしたデータを、所定の受信装置に向けて送信する中継部22を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
対象データの送信先となる複数の受信装置と、 前記複数の送信装置のそれぞれと通信可能な中継装置を備え、 前記中継装置は、 前記複数の送信装置のうちの一の送信装置が、前記複数の受信装置のうちの一の受信装置に向けて対象データを送信したことに対し、前記受信装置が前記対象データを受信したことを示す受信通知が送信されないことを検知する場合、前記対象データを中継データに格納するオーバーヒア処理部と、 前回、所定の受信装置宛にアグリゲートした対象データの設定アグリゲート数を、乱数と閾値との比較に基づいて増減して、今回の設定アグリゲート数を算出する設定アグリゲート数算出部と、 所定の受信装置宛の各対象データの数が、前記今回の設定アグリゲート数になった場合、前記所定の受信装置宛の各対象データをアグリゲートしたデータを、前記所定の受信装置に向けて送信する中継部 を備えることを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
H04W 28/14 ,  H04W 84/18
FI (2件):
H04W28/14 ,  H04W84/18
Fターム (5件):
5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (4件)
  • 自動車内におけるデータ集約を用いた高信頼無線通信手法
  • 待機時間に基づくOpportunistic Routingにおける乱数情報を用いたパラメータ制御
  • 遅延を最小化する適応的センサデータ集約制御方式の特性評価
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審査官引用 (4件)
  • 自動車内におけるデータ集約を用いた高信頼無線通信手法
  • 待機時間に基づくOpportunistic Routingにおける乱数情報を用いたパラメータ制御
  • 遅延を最小化する適応的センサデータ集約制御方式の特性評価
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