特許
J-GLOBAL ID:202003019470633650

レーザレーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-096383
公開番号(公開出願番号):特開2016-224040
特許番号:特許第6686687号
出願日: 2016年05月12日
公開日(公表日): 2016年12月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 筐体に取り付けられている筐体窓(3)と、 レーザ光を発生させて投光する投光部(5)と、 前記投光部が投光した前記レーザ光を、周期的に走査しつつ前記筐体窓から照射する走査部(6)とを備えており、 前記走査部が前記レーザ光を走査する水平方向の走査角度範囲が360度の一部に限定されているレーザレーダ装置(1)であって、 前記筐体窓は上下方向軸回りに回転可能であり、 前記レーザ光が照射された位置の前記筐体窓に汚れが付着しているか否かを判断する汚れ判断部(S3、S30、S44)と、 前記筐体窓を回転させる駆動部(8)と、 前記汚れ判断部が前記筐体窓に汚れが付着していると判断したことに基づいて、前記駆動部を駆動して、前記筐体窓を回転させる駆動制御部(S5、S6、S7、S8、S41、S50、S60、S70、S80)と、 前記汚れ判断部による判断結果に基づいて、前記筐体窓に汚れが付着している角度範囲である汚れ範囲を決定する汚れ範囲決定部(S4)とを備え、 前記駆動制御部は、前記駆動部を駆動して、前記汚れ範囲決定部が決定した前記汚れ範囲が前記走査角度範囲の外となるように前記筐体窓を回転させるが、前記汚れ範囲を、全部は、前記走査角度範囲の外とすることができない場合、前記走査角度範囲内に前記汚れ範囲が最も少なくなるように、前記筐体窓を回転させることを特徴とするレーザレーダ装置。
IPC (1件):
G01S 17/02 ( 202 0.01)
FI (1件):
G01S 17/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-158518   出願人:日本信号株式会社
  • 光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-277268   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
  • 障害物検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-256707   出願人:三菱電機株式会社

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