特許
J-GLOBAL ID:202003019607278934

包装箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木戸 良彦 ,  木戸 一彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-196867
公開番号(公開出願番号):特開2017-071444
特許番号:特許第6744189号
出願日: 2016年10月05日
公開日(公表日): 2017年04月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 四角形状の底板と、該底板の四辺に折目を介して一体に設けられる前側板,後側板,左側板,右側板と、前記前側板と前記左側板とを連結する左前側連結片と、前記前側板と前記右側板とを連結する右前側連結片と、前記後側板と前記左側板とを連結する左後側連結片と、前記後側板と前記右側板とを連結する右後側連結片と、前記左側板の左端部に折目を介して一体に設けられる左頂板と、前記右側板の右端部に折目を介して一体に設けられる右頂板とを備えた板状部材を組み立てることにより形成される包装箱において、 前記左頂板は、折目を介して、前記左側板の内面側と外面側の双方に折曲可能に形成されるとともに、前後方向両端部に、前後方向に突出し、且つ、折目を介して前記左頂板の内面側と外面側の双方に折曲可能な一対の係止片を備え、 前記右頂板は、折目を介して、前記右側板の内面側と外面側の双方に折曲可能に形成されるとともに、前後方向両端部に、前後方向に突出し、且つ、折目を介して前記右頂板の内面側と外面側の双方に折曲可能な一対の係止片を備え、 前記前側板と前記後側板の上縁部に、前記各係止片が係止される係止孔がそれぞれ形成され、 前記各係止片に段部を形成するとともに、前記係止孔に前記段部を通過させる切込線が設けられ、 前記左前側連結片と前記左後側連結片とは、折目を介して前記左側板の前後方向の両端部にそれぞれ一体に設けられ、 前記右前側連結片と前記右後側連結片とは、折目を介して前記右側板の前後方向の両端部にそれぞれ一体に設けられ、 前記前側板と前記左前側連結片との間、前記前側板と前記右前側連結片との間、前記後側板と前記左後側連結片との間、前記後側板と前記右後側連結片との間に、前記各係止片を挿入して係止する挿入部をそれぞれ形成し、 前記左頂板と前記右頂板とを、折目を介して前記左側板と右側板の内面側にそれぞれ折曲するとともに、前記各係止片を、折目を介して前記左頂板と前記右頂板の内面側にそれぞれ折曲して、前記各係止片を前記各係止孔に係止する収容物収容状態と、前記左頂板と前記右頂板とを、折目を介して前記左側板と前記右側板の外面側にそれぞれ折曲するとともに、前記各係止片を、折目を介して前記左頂板と前記右頂板の外面側にそれぞれ折曲して、前記各係止片を前記各挿入部に挿入する収容物取り出し状態とに組換え可能であることを特徴とする包装箱。
IPC (1件):
B65D 5/22 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65D 5/22 H ,  B65D 5/22 G
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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