特許
J-GLOBAL ID:202003019705744420

攪拌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人翔和国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-084132
公開番号(公開出願番号):特開2017-192896
特許番号:特許第6742136号
出願日: 2016年04月20日
公開日(公表日): 2017年10月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 底壁及び側壁によって画成された収容部を有する攪拌槽と、該収容部の中心部に回転自在に垂設される攪拌軸を有する攪拌翼とを備え、該攪拌槽の底部における該攪拌軸の仮想延長線と交わる部分に、該収容部内の被処理液を排出する底部排出部が設けられた攪拌装置であって、 前記攪拌翼は、前記攪拌軸周りに設けられるアンカー翼部を有し、該アンカー翼部は、該攪拌軸から前記底壁に沿って延びる第1翼部と、該第1翼部の先端部から前記側壁に沿って鉛直上方に延びる第2翼部とを有し、 前記攪拌槽の前記底壁の一部が周辺部よりも鉛直下方に突出して中空の底部突出部を形成し、該底部突出部に前記底部排出部が設けられており、 前記底部突出部には、該底部排出部から排出された被処理液が流通する配管が接続されていると共に、該配管を流通する被処理液の流量を制御するバルブが設けられており、該バルブが開いた状態で、前記攪拌槽の前記収容部に収容されている被処理液が該底部突出部の前記中空部を通って該配管に流入するようになされており、 前記アンカー翼部は、前記底部突出部の中空部に挿入配置される底部突出部配置部を有し、前記攪拌翼の回転に伴う該底部突出部配置部の回転により、該中空部内の被処理液を攪拌可能になされており、 前記底部突出部の中空部を画成する壁部と前記底部突出部配置部との間隔が8mm以下である攪拌装置。
IPC (1件):
B01F 7/16 ( 200 6.01)
FI (1件):
B01F 7/16 F
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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