特許
J-GLOBAL ID：202003019743862763

マトリクスコンバータおよび電力変換装置

発明者：
矢野 康司

矢野 康司 について

, 
広川 正彦

広川 正彦 について


出願人/特許権者：
TDK株式会社

TDK株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人つばさ国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-236286
公開番号（公開出願番号）：特開2020-099131
出願日： 2018年12月18日
公開日（公表日）： 2020年06月25日
要約：
【課題】電力の損失を抑えることができるマトリクスコンバータを得る。【解決手段】本発明のマトリクスコンバータは、第1の入力端子と第1の出力端子との間の第1の双方向スイッチと、第1の入力端子と第2の出力端子との間の第2の双方向スイッチと、第2の入力端子と第1の出力端子との間の第3の双方向スイッチと、第2の入力端子と第2の出力端子との間の第4の双方向スイッチと、第3の入力端子と第1の出力端子との間の第5の双方向スイッチと、第3の入力端子と第2の出力端子との間の第6の双方向スイッチと、3相信号の1周期に対応する期間に含まれる6つの区分期間のそれぞれにおいて、第1〜第6の双方向スイッチにおける12個のスイッチング素子のうちの2個のスイッチング素子をオン状態に維持し、残りの10個のスイッチング素子を単相信号の1周期に対応する期間内に1回オンオフするように制御可能な制御部とを備える。【選択図】図7
請求項（抜粋）：
3相信号が入力可能な第1の入力端子、第2の入力端子、および第3の入力端子と、 単相信号を端子間信号として出力可能な第1の出力端子および第2の出力端子と、 前記第1の入力端子と前記第1の出力端子とを結ぶ経路に設けられ、2個のスイッチング素子を含む第1の双方向スイッチと、 前記第1の入力端子と前記第2の出力端子とを結ぶ経路に設けられ、2個のスイッチング素子を含む第2の双方向スイッチと、 前記第2の入力端子と前記第1の出力端子とを結ぶ経路に設けられ、2個のスイッチング素子を含む第3の双方向スイッチと、 前記第2の入力端子と前記第2の出力端子とを結ぶ経路に設けられ、2個のスイッチング素子を含む第4の双方向スイッチと、 前記第3の入力端子と前記第1の出力端子とを結ぶ経路に設けられ、2個のスイッチング素子を含む第5の双方向スイッチと、 前記第3の入力端子と前記第2の出力端子とを結ぶ経路に設けられ、2個のスイッチング素子を含む第6の双方向スイッチと、 前記3相信号に基づいて、前記3相信号の1周期に対応する期間に含まれる6つの区分期間のそれぞれにおいて、前記第1の双方向スイッチ、前記第2の双方向スイッチ、前記第3の双方向スイッチ、前記第4の双方向スイッチ、前記第5の双方向スイッチ、および前記第6の双方向スイッチにおける12個のスイッチング素子のうちの2個のスイッチング素子をオン状態に維持し、残りの10個のスイッチング素子を前記単相信号の1周期に対応する期間内に1回オンオフするように、前記12個のスイッチング素子の動作を制御可能な制御部と を備えたマトリクスコンバータ。
IPC (2件)：
H02M 5/293 ,  H02M 7/12
FI (2件)：
H02M5/293 B ,  H02M7/12 M
Fターム (11件)：
5H006CA08 ,  5H006CB01 ,  5H006CC05 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H750BA01 ,  5H750BA05 ,  5H750CC01 ,  5H750DD14 ,  5H750DD17 ,  5H750DD25
引用特許：
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM