特許
J-GLOBAL ID:202003019748849048

ロールミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂岡 範穗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-215098
公開番号(公開出願番号):特開2020-081914
出願日: 2018年11月15日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】粉砕機内部を正圧にすると共に粉砕機内部の上下の円盤に貫通孔を設けることで、被粉砕物を搬送する気体の流れを改善し、被粉砕物の粉砕に際し高効率なロールミルを提供する。【解決手段】その軸が上下方向に向けられる筒状本体部20と、送風機に接続され筒状本体部の内部に気体を流入させる流入口24と、筒状本体部に被粉砕物を供給する供給口25と、筒状本体部の内部にその軸が上下方向に設けられ回転可能な主軸30と、気体によって搬送される被粉砕物が通過可能な下貫通孔41及び筒状本体部との間の隙間s1を備え、流入口の上方かつ主軸に設けられて回転する下円盤40と、気体によって搬送される被粉砕物が通過可能な上貫通孔45及び筒状本体部との間の隙間s2を備え、下円盤の上方かつ主軸に設けられて回転する上円盤44と、下円盤と上円盤との間に軸支され下円盤及び上円盤の回転に伴い公転と自転をするロール50と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
その軸が上下方向に向けられる筒状本体部と、 前記筒状本体部内に気体を送り込み前記筒状本体部内を正圧に保つ送風機と、 前記送風機に接続され前記筒状本体部の内部に気体を流入させる流入口と、 前記筒状本体部に被粉砕物を供給する供給口と、 前記筒状本体部の内部にその軸が上下方向に設けられ回転可能な主軸と、 気体によって搬送される被粉砕物が通過可能な下貫通孔及び前記筒状本体部との間の隙間を備え、前記流入口の上方かつ前記主軸に設けられて回転する下円盤と、 気体によって搬送される被粉砕物が通過可能な上貫通孔及び前記筒状本体部との間の隙間を備え、前記下円盤の上方かつ前記主軸に設けられて回転する上円盤と、 前記下円盤と前記上円盤との間に軸支され前記下円盤及び前記上円盤の回転に伴い公転と自転をするロールと、 前記上円盤の上方に設けられて気体とともに被粉砕物を吐出する吐出口と、 を備えることを特徴とするロールミル。
IPC (1件):
B02C 15/08
FI (1件):
B02C15/08 A
Fターム (5件):
4D063EE05 ,  4D063EE12 ,  4D063EE15 ,  4D063EE27 ,  4D063GC05
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • ロールミル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-218961   出願人:田村允孝
  • ロールミル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-232383   出願人:シニオン株式会社, 許志明, 林晏正
  • 竪型ローラミル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-188223   出願人:佐藤エンジニアリング株式会社
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