特許
J-GLOBAL ID:202003019871702418

調味炒め風味麺の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-133696
公開番号(公開出願番号):特開2020-000216
出願日: 2018年06月27日
公開日(公表日): 2020年01月09日
要約:
【課題】チルド及び冷凍で流通させる焼きそばや焼きうどんの加熱処理工程において、撹拌手段を用いないにも関わらず、焦げ目が片寄らず、炒め風味に富んだ麺類の製造方法の提供。【解決手段】麺類蒸煮工程と、蒸煮麺に油脂及びレシチンを含む調味液を付着させる調味液付着工程と、調味液付着蒸煮麺を加熱された平板に接触させる平板加熱工程を有し、平板加熱工程が、加熱された第一の平板1上に調味液付着蒸煮麺を載置し、加熱された第二の平板2により押し付けながら加熱して水分の気化発泡を生じさせ、第二の平板と調味液付着蒸煮麺3の接触面で水分の気化発泡が生じている間に第二の平板による押し付けを終えて取り出すこと、第一の平板および第二の平板が鉄板であり、油を塗布すること、及び、フィルム包装後凍結することを含む、炒め風味に富んだ麺類の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生麺または乾燥麺を蒸煮することで蒸煮麺とする、麺類蒸煮工程と、 該蒸煮麺に油脂及びレシチンを含む調味液を付着させ調味液付着蒸煮麺とする、調味液付着工程と、 該調味液付着蒸煮麺を加熱された平板に接触させる平板加熱工程と、 を有する調味炒め風味麺の製造方法であって、 該平板加熱工程が、加熱された第一の平板上に調味液付着蒸煮麺を載置し、加熱された第二の平板により押し付けながら加熱して水分の気化発泡を生じさせ、第二の平板と調味液付着蒸煮麺の接触面で水分の気化発泡が生じている間に第二の平板による押し付けを終えて取り出すことを特徴とする、調味炒め風味麺の製造方法。
IPC (2件):
A23L 7/109 ,  A47J 37/06
FI (3件):
A23L7/109 Z ,  A47J37/06 306 ,  A23L7/109 C
Fターム (15件):
4B040AC04 ,  4B040AD04 ,  4B040AE20 ,  4B040JA02 ,  4B040JA12 ,  4B046LA01 ,  4B046LB10 ,  4B046LC17 ,  4B046LG11 ,  4B046LG60 ,  4B046LP38 ,  4B046LP41 ,  4B046LP51 ,  4B046LP69 ,  4B046LP71
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • バウルーでパンを使わないホットサンドレシピ!! 〜カップ麺編〜、ランクル70デュオキャンプ[online]、20
  • ワッフルメーカーで焼きそば麺を焼いてみる、cookpad[online]、2014年1月14日、[検索日:202

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