特許
J-GLOBAL ID:202003019939732434

試料調製方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人レクスト国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-116968
公開番号(公開出願番号):特開2018-186816
特許番号:特許第6700339号
出願日: 2018年06月20日
公開日(公表日): 2018年11月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 使い捨てカートリッジであって、 内側円筒表面を画定し、且つ、シリンジポートを介して分析流体を流動させる動作をなすシリンジ、リリーフポート及び反応チャンバを有するカートリッジ本体と、 前記カートリッジ本体の前記内側円筒表面内に回転可能に接続されて配置された円筒状インサートと、を有し、 前記円筒状インサートは、第一のポートに流動的に接続された破砕チャンバと、第二のポートに流動的に接続された少なくとも1つのチャンバと、前記円筒状インサートの底面に沿って配置された第一及び第二の細長チャネルと、を有し、 前記第一及び第二の細長チャネルの各々は、前記円筒状インサートの前記底面の少なくとも一部分を横断し、 前記第一の細長チャネルは、前記第二の細長チャネルから流動的に隔離され、 前記第一の細長チャネルは、第一の回転位置において前記シリンジを前記反応チャンバに流動的に接続するチャネルポートの第一の対に流動的に接続され、 前記第二の細長チャネルは、第二の回転位置において前記シリンジを前記リリーフポートに流動的に接続するチャネルポートの第二の対に流動的に接続され、 前記円筒状インサートは、前記底面の少なくとも一部分を横断する細長洗浄チャネルを更に有し、 前記細長洗浄チャネルは、第一の幅を有する第一の部分と、前記第一の幅よりも大きい第二の幅を有する第二の部分と、からなり、 前記第二の部分は、洗浄ステップ中に磁性ナノ粒子を濃縮する場所を提供し、 前記細長洗浄チャネルの前記第二の部分は、前記円筒状インサートの回転時に前記第二の部分が磁場にさらされるように、前記円筒状インサートの回転軸からオフセットされていることを特徴とする使い捨てカートリッジ。
IPC (7件):
C12M 1/00 ( 200 6.01) ,  C12M 1/26 ( 200 6.01) ,  C12M 1/33 ( 200 6.01) ,  G01N 1/28 ( 200 6.01) ,  G01N 1/40 ( 200 6.01) ,  C12N 15/10 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/6806 ( 201 8.01)
FI (7件):
C12M 1/00 A ,  C12M 1/26 ,  C12M 1/33 ,  G01N 1/28 J ,  G01N 1/40 ,  C12N 15/10 114 Z ,  C12Q 1/680 Z
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る