特許
J-GLOBAL ID:200903090449213658

反応物質同士の拡散および反応を効率化したマイクロリアクタ、およびそれを用いた反応方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次 ,  鈴木 亨 ,  八本 佳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-332742
公開番号(公開出願番号):特開2007-136322
出願日: 2005年11月17日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】増幅すべきDNAを含む検体とプライマー等を含む試薬のような、反応させる2種類以上の物質同士を充分に拡散させ、効率よく反応を行うことができるマイクロリアクタおよびそれを用いた反応方法を提供する。【解決手段】反応させる物質を含む液体が送出される複数の流路が合流する合流部8の先に、流路状の反応部9を設け、この反応部9に、流路幅が広い部分と、流路幅が狭い部分とを、流路方向へ交互に形成した。反応部9へ合流液を送出した後、該合流液の送液方向を切り替えて、反応部9の流路内で繰り返し前後動させて反応を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
反応させる物質を含む液体が送出される複数の流路が合流する合流部と、 前記合流部から先に配置され、前記複数の流路からの各物質の反応が行われる流路状の反応部と、が設けられ、 前記反応部には、流路幅が広い部分と、流路幅が狭い部分とが、流路方向へ交互に形成されていることを特徴とするマイクロリアクタ。
IPC (4件):
B01J 19/00 ,  G01N 37/00 ,  C12M 1/00 ,  C12N 15/09
FI (4件):
B01J19/00 321 ,  G01N37/00 101 ,  C12M1/00 A ,  C12N15/00 A
Fターム (31件):
4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024CA04 ,  4B024CA05 ,  4B024CA06 ,  4B024CA11 ,  4B024HA08 ,  4B024HA09 ,  4B024HA14 ,  4B024HA19 ,  4B029AA07 ,  4B029AA21 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08 ,  4B029FA12 ,  4G075AA13 ,  4G075AA39 ,  4G075AA62 ,  4G075BA10 ,  4G075BB05 ,  4G075BD07 ,  4G075BD10 ,  4G075BD15 ,  4G075DA02 ,  4G075EB22 ,  4G075EC06 ,  4G075EC25 ,  4G075FA01 ,  4G075FA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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