特許
J-GLOBAL ID:202003020126653349

サーバ装置、制御プログラム、及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  南山 知広 ,  伊坪 公一 ,  中澤 言一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-162060
公開番号(公開出願番号):特開2020-036231
出願日: 2018年08月30日
公開日(公表日): 2020年03月05日
要約:
【課題】本発明は、特殊詐欺の当事者が関与することなく特殊詐欺を未然に防止することが可能なサーバ装置等を提供する。【解決手段】本発明に係るサーバ装置は、第1電話機と第2電話機との会話に関する会話情報を記憶部に記憶する記憶処理部と、音声通信が確立されてから所定時間が経過するたびに記憶部から会話情報を取得し、会話の中に含まれる特定の語句の数を計数する計数部と、計数された数に基づいて会話に対する危険度を判定する判定部と、危険度が第1所定値を超えた場合、特殊詐欺が発生していることを示すメールをユーザに関する携帯端末に送信し、危険度が第1所定値よりも大きい第2所定値を超えた場合、第1電話機と第2電話機との音声通信を切断する指示情報を音声通信に係る交換機に送信する送信部と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザによって登録された登録電話番号に関する電話番号情報と、特殊詐欺において使用される複数の特定の語句に関する語句情報とを記憶する記憶部と、 前記登録電話番号に対応する第1電話機と、前記第1電話機とは異なる第2電話機との音声通信が確立された場合、前記第1電話機と前記第2電話機との会話に関する会話情報を前記記憶部に記憶する記憶処理部と、 前記音声通信が確立されてから所定時間が経過するたびに前記記憶部から前記会話情報を取得し、前記会話の中に含まれる前記特定の語句の数を計数する計数部と、 前記計数された数に基づいて前記会話に対する危険度を判定する判定部と、 前記危険度が第1所定値を超えた場合、前記特殊詐欺が発生していることを示すメールを前記ユーザに関する携帯端末に送信し、前記危険度が前記第1所定値よりも大きい第2所定値を超えた場合、前記第1電話機と第2電話機との音声通信を切断する指示情報を前記音声通信に係る交換機に送信する送信部と、 を備えることを特徴とするサーバ装置。
IPC (4件):
H04M 3/42 ,  H04M 11/00 ,  G10L 15/10 ,  G10L 15/00
FI (5件):
H04M3/42 P ,  H04M11/00 302 ,  G10L15/10 200W ,  G10L15/10 500Z ,  G10L15/00 200A
Fターム (14件):
5K201AA07 ,  5K201BA01 ,  5K201BA02 ,  5K201BC19 ,  5K201BC23 ,  5K201BC27 ,  5K201CA08 ,  5K201CB05 ,  5K201CB12 ,  5K201CC03 ,  5K201DC04 ,  5K201DC05 ,  5K201EC06 ,  5K201EC09
引用特許:
出願人引用 (8件)
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