特許
J-GLOBAL ID:202003020129652637
サイドレール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 憲司
, 川原 敬祐
, 片岡 憲一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-076841
公開番号(公開出願番号):特開2017-187125
特許番号:特許第6762657号
出願日: 2016年04月06日
公開日(公表日): 2017年10月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 合口を備えた割りリング形状に形成され、円環状のスペーサエキスパンダーに組み合わされて該スペーサエキスパンダーとともに内燃機関用の組合せオイルリングを構成するサイドレールであって、
径方向外側を向く外周面と、
径方向内側を向く内周面と、
軸方向の一方側を向く第1の軸方向側面と、
軸方向の他方側を向くとともに前記第1の軸方向側面と平行な第2の軸方向側面とを有し、
前記外周面と前記第2の軸方向側面との間に面取り部を有し、
前記外周面から前記第2の軸方向側面の径方向外側端までの径方向距離が、前記外周面から前記第1の軸方向側面の径方向外側端までの径方向距離よりも大きくなっており、
前記面取り部が、前記第1の軸方向側面から前記第2の軸方向側面に向けて軸方向に0.05mm以上離れた前記外周面上の位置を起点として前記第2の軸方向側面の側に向けて徐々に縮径するテーパ面により形成され、
前記テーパ面が、第1のテーパ面部と、該第1のテーパ面部と前記外周面との間に設けられ、前記第1のテーパ面部よりも軸方向に対する傾斜角度が小さい第2のテーパ面部と、を有することを特徴とするサイドレール。
IPC (3件):
F16J 9/20 ( 200 6.01)
, F16J 9/06 ( 200 6.01)
, F02F 5/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16J 9/20
, F16J 9/06 B
, F02F 5/00 301 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特許第5833276号
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往復動機関のピストンリング
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-261572
出願人:三菱重工業株式会社
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