特許
J-GLOBAL ID:202003020176139590

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-019957
公開番号(公開出願番号):特開2017-136246
特許番号:特許第6726977号
出願日: 2016年02月04日
公開日(公表日): 2017年08月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を複数備え、 前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、複数の可変表示部の表示結果の組合せである表示結果組合せに応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、 特定入賞を含む複数種類の入賞について発生を許容するか否かを決定する事前決定手段と、 表示結果組合せを導出させるために操作される複数の導出操作手段と、 前記事前決定手段の決定結果と前記複数の導出操作手段の操作とに応じて表示結果組合せを導出させる制御を行う導出制御手段と、 遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な有利状態制御手段と、を備え、 前記導出制御手段は、前記事前決定手段の決定結果が、発生を許容する入賞に前記特定入賞を含む特定決定結果であるときにおいて、入賞を発生させる第1表示結果組合せと、入賞を発生させる第2表示結果組合せと、入賞を発生させない第3表示結果組合せとを含む複数種類の表示結果組合せのいずれかを導出可能であり、 前記第1表示結果組合せは、前記特定決定結果以外の決定結果であるときには導出されない表示結果組合せである一方、前記第2表示結果組合せは、前記特定決定結果以外の所定決定結果であっても導出され得る表示結果組合せであり、 前記有利状態制御手段は、前記事前決定手段の決定結果が前記特定決定結果および前記所定決定結果のいずれかであることに基づき前記有利状態に制御可能であり、 前記事前決定手段の決定結果が前記特定決定結果であるときは、前記事前決定手段の決定結果が前記所定決定結果であるときよりも前記有利状態に制御される割合が高く、 前記導出制御手段は、 前記事前決定手段の決定結果が前記特定決定結果であるときにおいて、前記複数の導出操作手段のうちの特定導出操作手段が予め定められたタイミングで操作されかつ前記特定導出操作手段以外の導出操作手段が予め定められたタイミングで操作されたときに前記第1表示結果組合せを導出し、前記特定導出操作手段が予め定められたタイミングで操作されかつ前記特定導出操作手段以外の導出操作手段が予め定められたタイミングで操作されなかったときに前記第2表示結果組合せを導出し、前記特定導出操作手段が予め定められたタイミングで操作されなかったときに前記第3表示結果組合せを導出し、 前記事前決定手段の決定結果が前記所定決定結果であるときにおいて、前記特定導出操作手段が予め定められたタイミングで操作されたときに前記第2表示結果組合せを導出し、前記特定導出操作手段が予め定められたタイミングで操作されなかったときに前記第3表示結果組合せを導出し、 前記事前決定手段の決定結果が前記特定決定結果であるときにおいて前記第1表示結果組合せが導出された履歴が確認可能となるタイミングは、前記事前決定手段の決定結果が前記特定決定結果であるときにおいて前記第3表示結果組合せが導出された履歴が確認可能となるタイミングよりも前である、スロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 5/04 671
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-248715   出願人:ダイコク電機株式会社

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