特許
J-GLOBAL ID:202003020188287993

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡邉 一平 ,  小池 成
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-152169
公開番号(公開出願番号):特開2017-201163
特許番号:特許第6702823号
出願日: 2016年08月02日
公開日(公表日): 2017年11月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第一流入側端面から第一流出側端面まで延びる複数のセルを区画形成する格子状の隔壁を有する第一ハニカム基材、及び、前記第一ハニカム基材に担持された触媒を有し、前記セルの両端がそれぞれ開口してなるハニカム触媒体と、 第二流入側端面から第二流出側端面まで延びる複数のセルを区画形成する格子状の隔壁を有する第二ハニカム基材、及び、前記第二流入側端面及び/または前記第二流出側端面における前記セルの開口部を予め規定された配設基準に従って目封止して配設された複数の目封止部を有する目封止ハニカム構造体と、 前記ハニカム触媒体及び前記ハニカム触媒体の下流の位置に前記目封止ハニカム構造体をそれぞれ収容可能に形成され、前記ハニカム触媒体の前記第一流入側端面と相対する位置に流入口が設けられ、浄化対象の排気ガスが流入する排気ガス流入部及び前記目封止ハニカム構造体の前記第二流出側端面と相対する位置に排出口が設けられ、浄化後の浄化ガスを排出する浄化ガス排出部を有する缶体と を備え、 前記目封止ハニカム構造体は、 前記第二流入側端面及び前記第二流出側端面の少なくともいずれか一方の端面中心領域における圧力損失が、前記端面中心領域の周囲に位置する端面外周領域の圧力損失と比べて大きくなるように、 前記端面中心領域は、前記第二流入側端面及び前記第二流出側端面において、いずれも前記目封止部が配設されているのに対し、 前記端面外周領域は、前記第二流入側端面にのみに前記目封止部が配設され、 前記圧力損失差に起因して、前記排気ガスを前記端面外周領域側に誘導する排気ガス浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/28 ( 200 6.01) ,  F01N 3/022 ( 200 6.01) ,  F01N 3/035 ( 200 6.01) ,  F01N 3/24 ( 200 6.01) ,  B01D 46/00 ( 200 6.01) ,  B01D 53/94 ( 200 6.01)
FI (9件):
F01N 3/28 301 P ,  F01N 3/022 B ,  F01N 3/022 C ,  F01N 3/035 A ,  F01N 3/24 E ,  F01N 3/24 N ,  F01N 3/28 301 U ,  B01D 46/00 302 ,  B01D 53/94 245
引用特許:
審査官引用 (6件)
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