特許
J-GLOBAL ID：202003020471043510

燃料電池スタックの集電構造および燃料電池スタックの製造方法

発明者：
加藤 充明

加藤 充明 について

, 
市川 正浩

市川 正浩 について


出願人/特許権者：
アイシン精機株式会社

アイシン精機株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-158088
公開番号（公開出願番号）：特開2020-035518
出願日： 2018年08月27日
公開日（公表日）： 2020年03月05日
要約：
【課題】部品点数を削減すると共に工程を簡素化する。【解決手段】燃料電池スタックの集電構造は、ガスマニホールドからのガスが内部を流れる筒状の内側電極層と、筒状の外側電極層と、内側電極層と外側電極層との間に配置される筒状の電解質層と、を含むセル本体をそれぞれ有する複数の燃料電池セルから接続部材を介して集電するものである。燃料電池セルは、セル本体の筒状の延在方向における少なくとも一方の端部に、外周面から内周面に亘って連続して覆うように導電性ペーストが固化した集電層を有する。接続部材は、互いに隣接する2つの燃料電池セルのうち一方の燃料電池セルの外側電極層と電気的に接続されると共に、他方の燃料電池セルの集電層の外周面に取り付けられて他方の燃料電池セルの内側電極層と電気的に接続される。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
ガスマニホールドからのガスが内部を流れる筒状の内側電極層と、筒状の外側電極層と、前記内側電極層と前記外側電極層との間に配置される筒状の電解質層と、を含むセル本体をそれぞれ有する複数の燃料電池セルから接続部材を介して集電する燃料電池スタックの集電構造であって、 前記複数の燃料電池セルは、前記セル本体の筒状の延在方向における少なくとも一方の端部に、外周面から内周面に亘って連続して覆うように導電性ペーストが固化した集電層を有し、 前記接続部材は、互いに隣接する2つの前記燃料電池セルのうち一方の燃料電池セルの前記外側電極層と電気的に接続されると共に、他方の燃料電池セルの前記集電層の外周面に取り付けられて該他方の燃料電池セルの前記内側電極層と電気的に接続される、 燃料電池スタックの集電構造。
IPC (6件)：
H01M 8/243 ,  H01M 8/020 ,  H01M 8/025 ,  H01M 8/027 ,  H01M 8/121 ,  H01M 8/124
FI (6件)：
H01M8/243 ,  H01M8/0202 ,  H01M8/0258 ,  H01M8/0271 ,  H01M8/1213 ,  H01M8/124
Fターム (11件)：
5H126AA13 ,  5H126AA14 ,  5H126AA22 ,  5H126BB06 ,  5H126EE07 ,  5H126EE13 ,  5H126FF07 ,  5H126GG12 ,  5H126HH00 ,  5H126HH01 ,  5H126HH04
引用特許：
審査官引用 (4件)
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