特許
J-GLOBAL ID:201803002967300037
燃料電池モジュール
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
西島 孝喜
, 弟子丸 健
, 田中 伸一郎
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
, 渡邊 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-181427
公開番号(公開出願番号):特開2018-045937
出願日: 2016年09月16日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
【課題】燃料電池セルの加熱ムラを抑制することができる燃料電池モジュールを提供する。【解決手段】本発明は、燃料電池モジュール(2)であって、複数の固体酸化物形の燃料電池セル(16)を複数の列に配列し、集電部材(102)により接続した燃料電池セルスタック(14)と、モジュールケース(8)と、燃料電池セルスタックの上方に設けられ、残余の燃料ガスを燃焼させる燃焼部(18)と、燃料電池セルスタックの下部側面から、隣り合う燃料電池セルの間に向かって酸化剤ガスを噴射するように、モジュールケースの側壁面に設けられた複数の酸化剤ガス供給孔(8f)と、を有し、集電部材は、燃料電池セルを電気的に接続するように、各燃料電池セルの下部に取り付けられると共に、各燃料電池セルの間に向かって噴射された酸化剤ガスの流れ抵抗を抑制する流れ抵抗抑制手段を備え、これにより、各燃料電池セルの温度ムラを低減することを特徴としている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化剤ガスを反応させることにより発電を行う燃料電池モジュールであって、
複数の固体酸化物形の燃料電池セルを複数の列に配列し、これらの燃料電池セルを集電部材により電気的に接続した燃料電池セルスタックと、
この燃料電池セルスタックを収容したモジュールケースと、
上記燃料電池セルスタックの上方に設けられ、上記各燃料電池セルにおいて発電に使用されずに残った燃料ガスを燃焼させる燃焼部と、
上記燃料電池セルスタックの下部側面から、隣り合う上記燃料電池セルの間に向かって加熱された酸化剤ガスを噴射するように、上記モジュールケースの側壁面に設けられた複数の酸化剤ガス供給孔と、を有し、
上記集電部材は、隣接して配置された上記燃料電池セルを電気的に接続するように、上記各燃料電池セルの下部に取り付けられると共に、上記各燃料電池セルの間に向かって噴射された酸化剤ガスの流れ抵抗を抑制する流れ抵抗抑制手段を備え、これにより、上記各燃料電池セルの温度ムラを低減することを特徴とする燃料電池モジュール。
IPC (3件):
H01M 8/04
, H01M 8/12
, H01M 8/24
FI (3件):
H01M8/04 Z
, H01M8/12
, H01M8/24 Z
Fターム (22件):
5H026AA06
, 5H126AA28
, 5H126BB06
, 5H127AA07
, 5H127AB23
, 5H127AC06
, 5H127BA05
, 5H127BA13
, 5H127BA37
, 5H127BA47
, 5H127BA59
, 5H127BB02
, 5H127BB12
, 5H127BB27
, 5H127BB28
, 5H127BB37
, 5H127BB39
, 5H127DC72
, 5H127EE03
, 5H127EE30
, 5H127GG04
, 5H127GG09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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燃料電池モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-252143
出願人:TOTO株式会社
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燃料電池ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-168080
出願人:TOTO株式会社
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発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-301815
出願人:東京瓦斯株式会社, 京セラ株式会社, 株式会社ガスター, リンナイ株式会社
-
発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-041938
出願人:東京瓦斯株式会社, 京セラ株式会社, 株式会社ガスター, リンナイ株式会社
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燃料電池モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-289791
出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社, 京セラ株式会社
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