特許
J-GLOBAL ID:202003020722169853

駆動装置、及び、排気熱回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-553532
特許番号:特許第6730448号
出願日: 2016年11月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 駆動部材を駆動する駆動装置であって、 第1停止位置から第2停止位置までの範囲で前記駆動部材を駆動するため、動力源から出力された力により駆動される動力側歯車と、 前記動力側歯車と噛合い、前記動力側歯車から得られた力を前記駆動部材に伝達する駆動側歯車と、を備え、 前記駆動側歯車と前記動力側歯車とは、前記駆動部材が少なくとも前記第1停止位置に達した際に、噛合いが外れるように構成されており、 前記駆動装置は、 前記駆動部材が前記第1停止位置に達することにより噛合いが外れた前記駆動側歯車を、前記動力側歯車と噛合う状態となる方向に駆動する弾性を有する部材である復帰部と、 前記駆動側歯車が内側に配置される枠部と、をさらに備え、 前記駆動側歯車は、前記枠部の内側にて第1位置から第2位置にわたる範囲で回転可能な扇形歯車として構成されており、前記駆動側歯車が前記第1位置に到達すると、前記駆動部材が前記第1停止位置に到達して前記駆動側歯車と前記動力側歯車との噛合いが外れ、 前記復帰部は、前記枠部の内側に配置されており、前記第1位置に到達した前記駆動側歯車により押圧されると共に、該押圧に応じて該駆動側歯車を前記第2位置に向けて回転させ、該駆動側歯車と前記動力側歯車との噛合いを復帰させるよう構成されている 駆動装置。
IPC (4件):
F01N 13/08 ( 201 0.01) ,  F01N 5/02 ( 200 6.01) ,  F02D 9/10 ( 200 6.01) ,  F16K 31/53 ( 200 6.01)
FI (4件):
F01N 13/08 B ,  F01N 5/02 B ,  F02D 9/10 G ,  F16K 31/53
引用特許:
審査官引用 (2件)

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