特許
J-GLOBAL ID:202003020859786272

水性ポリウレタン分散体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松谷 道子 ,  森住 憲一 ,  梶田 真理奈
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-547981
特許番号:特許第6784689号
出願日: 2016年03月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 水性ポリウレタン分散体の製造方法であって、 (1)下記を含む反応混合物からNCO末端ポリウレタンプレポリマーを形成すること、 (a)400〜10000g/molの数平均分子量Mnを有するポリオールであって、少なくとも1種の少なくとも95%の水素添加率で水素添加されたポリブタジエンポリオールと少なくとも1種のポリエステルポリオールとを10:1〜1:10の重量比で含む、ポリオール(ただし、ハロゲン化ポリエーテルポリオールおよびマレイン化ポリエーテルポリオールを含まない)、 (b)必要に応じて、ハロゲン化ポリエーテルポリオールおよびマレイン化ポリエーテルポリオールから選択される少なくとも1種、 (c)少なくとも2個のヒドロキシル基および少なくとも1個の負電荷官能基を含む、少なくとも1種のアニオン性安定化剤、 (d)少なくとも2種の脂肪族ポリイソシアネート、 (1’)工程(1)で得られた前記ポリウレタンプレポリマーに有機溶媒を添加すること、 (2)剪断力の適用下で前記ポリウレタンプレポリマー/有機溶媒混合物を連続的な水性相中に分散させ、エマルションを得ること、 (3)前記ポリウレタンプレポリマーを少なくとも1種の鎖延長剤と反応させて水性ポリウレタン分散体を得ること、 (3’)工程(3)の後で前記有機溶媒を除去すること、および (4)前記水性ポリウレタン分散体を、未変性ポリオレフィン、ハロゲン化ポリオレフィン、カルボン酸変性ポリオレフィン、ポリアクリル酸樹脂およびロジン系樹脂からなる群から選択される少なくとも1種と混合すること を含む方法。
IPC (16件):
C08G 18/00 ( 200 6.01) ,  C08G 18/69 ( 200 6.01) ,  C08G 18/08 ( 200 6.01) ,  C08G 18/73 ( 200 6.01) ,  C08G 18/12 ( 200 6.01) ,  C08G 18/65 ( 200 6.01) ,  C08G 18/42 ( 200 6.01) ,  C08G 18/50 ( 200 6.01) ,  C08G 18/63 ( 200 6.01) ,  C08G 18/34 ( 200 6.01) ,  C08G 18/72 ( 200 6.01) ,  C08L 75/14 ( 200 6.01) ,  C08L 23/00 ( 200 6.01) ,  C08L 33/00 ( 200 6.01) ,  C09D 175/04 ( 200 6.01) ,  C09J 175/04 ( 200 6.01)
FI (16件):
C08G 18/00 C ,  C08G 18/69 ,  C08G 18/08 019 ,  C08G 18/73 ,  C08G 18/12 ,  C08G 18/65 076 ,  C08G 18/42 ,  C08G 18/50 003 ,  C08G 18/63 030 ,  C08G 18/34 080 ,  C08G 18/72 020 ,  C08L 75/14 ,  C08L 23/00 ,  C08L 33/00 ,  C09D 175/04 ,  C09J 175/04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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