特許
J-GLOBAL ID:202003021039119022

石炭灰減容化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人大貫小竹国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-224831
公開番号(公開出願番号):特開2020-082035
出願日: 2018年11月30日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】 本発明は、効率的な石炭灰の減容化を達成し、さらに重金属類の溶出を基準値以下とすることのできる石炭灰の減容化方法を提供する。【解決手段】 本発明に係る減容化方法は、石炭灰のイグロス量を所定の値に調整するイグロス量調整工程100と、前記石炭灰に混合されるNa源のNa量を所定の値に調整するNa量調整工程200と、前記イグロス量調整工程100によってイグロス量が調整された石炭灰及び前記Na量調整工程200によって調整された量のNa源を混合する混合工程300と、混合工程300によって混合された混合物を所定の温度まで上昇させるために、前記混合物に所定の周波数のマイクロ波を所定の時間照射して燒結させる加熱工程400と、該加熱工程400によって加熱された燒結物を所定の冷却方法で冷却する冷却工程500とによって構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
石炭灰のイグロス量を所定の値に調整するイグロス量調整工程と、 前記石炭灰に混合されるNa源のNa量を所定の値に調整するNa量調整工程と、 前記イグロス量調整工程によってイグロス量が調整された石炭灰及び前記Na量調整工程によって調整された量のNa源を混合する混合工程と、 混合工程によって混合された混合物を所定の温度まで上昇させるために、前記混合物に所定の周波数のマイクロ波を所定の時間照射して燒結させる加熱工程と、 該加熱工程によって加熱された燒結物を所定の冷却方法で冷却する冷却工程とによって構成されることを特徴とする減容化方法。
IPC (1件):
B09B 3/00
FI (2件):
B09B3/00 303L ,  B09B3/00
Fターム (11件):
4D004AA36 ,  4D004AB03 ,  4D004CA15 ,  4D004CA30 ,  4D004CA32 ,  4D004CB05 ,  4D004CB21 ,  4D004CB31 ,  4D004CB33 ,  4D004CC11 ,  4D004DA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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