特許
J-GLOBAL ID:201803001744352519

ゼオライト含有硬化体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-135707
公開番号(公開出願番号):特開2018-158888
出願日: 2018年07月19日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
【課題】石炭灰を原料とする高強度のゼオライト含有硬化体を汎用的な方法で安定して製造することのできる条件を決定する。石炭灰を原料とする高強度のゼオライト含有硬化体を汎用的な方法で安定して製造する。【解決手段】石炭灰、アルカリ金属の水酸化物、及び水を少なくとも配合してなる混練物を成形した後に水熱合成するゼオライト含有硬化体の製造方法について、(a)石炭灰のガラス質中のAlとSiの存在比、(b)石炭灰の粒径、及び(c)石炭灰とアルカリ金属の水酸化物の配合割合に対するゼオライト含有硬化体の圧縮強度及び曲げ強度を把握し、(a)〜(c)のパラメータについて、ゼオライト含有硬化体の圧縮強度及び曲げ強度がそれぞれ一定値以上となる条件を決定するようにした。そして、決定した条件を利用してゼオライト含有硬化体を製造するようにした。【選択図】図6
請求項(抜粋):
石炭灰、アルカリ金属の水酸化物、及び水を少なくとも配合してなる混練物を成形した後に水熱合成するゼオライト含有硬化体の製造方法について、 (a)前記石炭灰のガラス質中のAlとSiの存在比、 (b)前記石炭灰の粒径、及び (c)前記石炭灰と前記アルカリ金属の水酸化物の配合割合 に対する前記ゼオライト含有硬化体の圧縮強度及び曲げ強度を把握し、前記(a)〜(c)のパラメータについて、前記ゼオライト含有硬化体の圧縮強度及び曲げ強度がそれぞれ一定値以上となる条件を決定することを特徴とするゼオライト含有硬化体の製造条件決定方法。
IPC (1件):
C01B 39/46
FI (1件):
C01B39/46
Fターム (38件):
4G073BA02 ,  4G073BA04 ,  4G073BA05 ,  4G073BA63 ,  4G073BA69 ,  4G073BA75 ,  4G073BD15 ,  4G073BD26 ,  4G073CE04 ,  4G073CE10 ,  4G073CZ08 ,  4G073CZ20 ,  4G073CZ41 ,  4G073DZ01 ,  4G073DZ02 ,  4G073FA09 ,  4G073FB03 ,  4G073FB04 ,  4G073FB11 ,  4G073FB17 ,  4G073FB18 ,  4G073FB34 ,  4G073FB36 ,  4G073FB50 ,  4G073FC04 ,  4G073FC13 ,  4G073FD27 ,  4G073GA01 ,  4G073GA03 ,  4G073GA11 ,  4G073GA13 ,  4G073GA14 ,  4G073GA19 ,  4G073GA21 ,  4G073GA26 ,  4G073GB02 ,  4G073GB03 ,  4G073UA06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
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