特許
J-GLOBAL ID:202003021227513900

スローアウェイチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-243351
公開番号(公開出願番号):特開2018-094692
特許番号:特許第6766998号
出願日: 2016年12月15日
公開日(公表日): 2018年06月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】上面と、下面と、前記上面と前記下面とを接続する複数の側面と、前記複数の側面のうちの2つの側面と前記上面とが交差する角部に設けられた凹部とを有する台座と、 前記凹部に接合された切刃部材とを備え、 前記切刃部材は、すくい面と、前記すくい面と交差して延在する逃げ面と、前記2つの側面のうちの一方の側面と前記逃げ面とを接続しかつ前記すくい面に交差して延在する第1の接続面と、前記2つの側面のうちの他方の側面と前記逃げ面とを接続しかつ前記すくい面に交差して延在する第2の接続面と、前記すくい面と前記逃げ面とによって形成されかつ切刃となる第1稜線とを含み、 前記すくい面は、前記上面に沿って延在する主面と、前記切刃部材の最先端部を含む前記切刃部材の刃先部に設けられた第1のチャンファとを含み、 前記切刃は、前記第1のチャンファと前記逃げ面とによって形成される第1稜線部分により構成される第1切刃部分を含み、 前記台座の前記上面からの平面視において、前記逃げ面、前記第1の接続面及び前記第2の接続面は、前記台座の外側に位置しており、 前記第1のチャンファは、前記主面に近づくにつれて前記切刃部材の厚さが増加するように、前記主面に対して傾斜しており、 前記すくい面は、前記主面と前記第1のチャンファと前記逃げ面とに接続される第2のチャンファをさらに含み、 前記第2のチャンファは、前記主面に近づくにつれて前記切刃部材の前記厚さが増加するように、前記主面に対して傾斜しており、 前記切刃は、前記第2のチャンファと前記逃げ面とにより形成される第2稜線部分によ り構成される第2切刃部分を含み、 前記台座の前記上面からの前記平面視において、前記切刃部材の前記最先端部と前記台座との間の第1距離は、前記第2切刃部分と前記台座との間の第2距離よりも大きい、スローアウェイチップ。
IPC (2件):
B23B 27/14 ( 200 6.01) ,  B23B 27/20 ( 200 6.01)
FI (3件):
B23B 27/14 C ,  B23B 27/14 B ,  B23B 27/20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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