特許
J-GLOBAL ID:202003021355866832

被監視者監視装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  櫻井 智
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-206547
公開番号(公開出願番号):特開2018-067222
特許番号:特許第6766585号
出願日: 2016年10月21日
公開日(公表日): 2018年04月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被監視者を監視する被監視者監視装置であって、 放射した送信波と前記送信波の反射波とに基づいてドップラ周波数成分のドップラ信号を出力し、前記被監視者を監視するための監視信号を取得するドップラセンサ部と、 前記被監視者の部屋に設置され、前記被監視者を含む所定領域を撮像して撮像信号を出力する撮像部と、 前記送信波の放射範囲の大きさを変更する範囲変更部と、 前記ドップラ信号に基づき、前記被監視者の位置を判定する第1判定部と、 前記撮像信号に基づき、前記被監視者の位置を判定する第2判定部と、 前記第1判定部により判定された前記被監視者の位置、又は前記第2判定部により判定された前記被監視者の位置に応じて、前記範囲変更部を制御して、前記送信波の放射範囲の大きさを変更する範囲制御部と、 を備え、 前記範囲制御部は、前記送信波の放射範囲の大きさを、前記部屋に配置される寝具を含む第1範囲に初期設定し、前記被監視者が前記寝具上に位置すると判定されると、前記送信波の放射範囲の大きさを前記第1範囲に設定し、前記被監視者が前記寝具上に位置していないと判定されると、前記送信波の放射範囲の大きさを前記第1範囲より大きい第2範囲に変更し、 前記第1判定部は、前記送信波の放射範囲の大きさが前記第1範囲に設定されているときは、所定閾値を用いて前記被監視者の呼吸を含む第1体動の有無を判定し、前記送信波の放射範囲の大きさが前記第2範囲に設定されているときは、前記所定閾値と異なる閾値を用いて前記被監視者の転倒を含む前記第1体動より大きい第2体動の有無を判定する、 被監視者監視装置。
IPC (4件):
G08B 25/04 ( 200 6.01) ,  G08B 21/02 ( 200 6.01) ,  A61B 5/00 ( 200 6.01) ,  G08B 25/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
G08B 25/04 K ,  G08B 21/02 ,  A61B 5/00 102 C ,  G08B 25/00 510 M
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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