特許
J-GLOBAL ID:200903038450342834
自動追尾制御装置及び自動追尾制御方法、並びにプログラム、自動追尾システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高松 猛
, 市川 利光
, 橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-037815
公開番号(公開出願番号):特開2006-229322
出願日: 2005年02月15日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 処理や制御の遅延が生じる場合でも、侵入者などの監視により適した領域を自動的に撮影することが可能な自動追尾制御装置を提供する。【解決手段】 自動追尾装置100の物体領域追跡部102は、画像入力部101により入力された画像の情報を処理して画像上の追尾対象物の位置を特定し、カメラ制御部103は、追尾対象物がカメラ106の撮影する画角から外れないように、更に追尾対象物が撮影された画面上で監視に適した位置に表示されるように制御する。このとき、画像から検出された位置の時系列情報を用いて追尾対象物体の移動方向を検出したり人物の注目方向を検出し、移動方向の前方や注目方向の前方の領域がより広くなるように撮影方向を自動的に制御する。物体が撮影範囲を外れそうな場合にはズーム倍率を広角側に自動的に調整し、物体の表示位置が安定している場合には望遠側に制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
目標物を含む画像を撮影する撮像手段と前記撮像手段が撮影する範囲を撮影方向の調整により変更する調整機構とを利用し、前記調整機構を制御して特定の目標物を追尾する自動追尾制御装置であって、
時系列で前記撮像手段から順次に入力される複数の画像の各々について目標物を検出すると共に、目標物が検出された領域に関する複数画像フレームの位置情報を追尾情報として時間変化に関連付けて保持する物体領域追跡手段と、
前記物体領域追跡手段によって検出され保持されている過去の追尾情報に基づいて目標物の移動方向を検出すると共に、検出された移動方向を反映するように前記調整機構を制御し、少なくとも目標物の移動方向の後方に比べて移動方向の前方の撮影領域が大きくなるように画像中の目標物の位置を制御するカメラ制御手段と
を備える自動追尾制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5C054CF05
, 5C054CG02
, 5C054FC12
, 5C054FC15
, 5C054HA31
引用特許:
出願人引用 (1件)
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相関追尾装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-259370
出願人:富士通株式会社
審査官引用 (5件)
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自動追尾装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-074400
出願人:富士写真光機株式会社
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モバイル端末機への撮影画像伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-119867
出願人:株式会社ゲン・テック
-
動体画像監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-016749
出願人:日本マイクロシステムズ株式会社
-
移動物体の計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-261223
出願人:株式会社応用計測研究所
-
移動体追尾カメラシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-021061
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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