特許
J-GLOBAL ID:202003021367348616

アセチレン発生可能性の評価方法、評価装置、及び評価プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-064418
公開番号(公開出願番号):特開2017-181106
特許番号:特許第6675904号
出願日: 2016年03月28日
公開日(公表日): 2017年10月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ブッシングの絶縁油中の成分の種類及び当該成分の種類毎の量並びにアセチレンの量に関する事例データが用いられて、以下の数式1 [数1] Σi[ai×log10(Xi)]+C ここに、 ai:係数, Xi:濃度〔ppm〕, 添字i:絶縁油中の成分の種類を表す識別子, C:定数項 を基本式として、絶縁油におけるアセチレンの発生全般若しくは微小発生の有無を判定する第一の評価式についての成分の種類i及び当該成分の種類i毎の係数ai並びに定数項Cが決定されると共に絶縁油におけるアセチレンの本格発生の有無を判定する第二の評価式についての成分の種類i及び当該成分の種類i毎の係数ai並びに定数項Cが決定され、評価対象のブッシングの絶縁油中の成分の種類i毎の濃度Xiの値が前記第一の評価式に代入されてアセチレンの発生全般若しくは微小発生の可能性指標値が算定されると共に前記評価対象のブッシングの絶縁油中の成分の種類i毎の濃度Xiの値が前記第二の評価式に代入されてアセチレンの本格発生の可能性指標値が算定され、前記アセチレンの発生全般若しくは微小発生の可能性指標値と前記アセチレンの本格発生の可能性指標値との組み合わせに基づいて前記評価対象のブッシングの絶縁油における発生態様別のアセチレンの発生可能性の判定が行われることを特徴とするアセチレン発生可能性の評価方法。
IPC (3件):
G01N 33/28 ( 200 6.01) ,  H01F 27/00 ( 200 6.01) ,  H01F 41/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01N 33/28 ,  H01F 27/00 B ,  H01F 41/00 D
引用特許:
出願人引用 (7件)
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引用文献:
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