研究者
J-GLOBAL ID：202101007440911542   更新日: 2024年09月16日

高谷 直己

タカタニ ナオキ | Takatani Naoki
所属機関・部署：
北海道大学 大学院水産科学研究院

北海道大学 大学院水産科学研究院 について


職名： 助教
ホームページURL (1件)： https://fish-hokudai-bfmc.labby.jp/
研究分野 (1件)： 水圏生命科学
研究キーワード (6件)： 海洋性カロテノイド ,  カロテノイド代謝物 ,  アポカロテノイド ,  慢性炎症疾患 ,  生活習慣病 ,  海洋細菌
競争的資金等の研究課題 (6件)：
  • 2023 - 2026 海洋性カロテノイドによるミクログリア機能制御を介した神経変性疾患予防機序の解明
  • 2023 - 2024 褐藻フコキサンチンによる細胞老化抑制を介した動脈硬化予防機序の解明
  • 2021 - 2024 褐藻由来フコキサンチンの代謝疾患予防機構における免疫細胞の機能制御の解明
  • 2021 - 2023 海洋性カロテノイドによる腸腎連関制御を介した慢性腎臓病発症予防機構の解明
  • 2021 - 2022 褐藻由来フコキサンチンのマイトファジー制御を介した抗炎症機構の解明
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論文 (18件)：
  • Naoki Takatani, Hiroki Miyafusa, Yumiko Yamano, Fumiaki Beppu, Masashi Hosokawa. Apo-12'-capsorubinal exhibits anti-inflammatory effects and activates nuclear factor erythroid 2-related factor 2 in RAW264.7 macrophages. Archives of biochemistry and biophysics. 2024. 760. 110125-110125
  • Naoki Takatani, Takashi Maoka, Tomoo Sawabe, Fumiaki Beppu, Masashi Hosokawa. Identification of a novel monocyclic carotenoid and prediction of its biosynthetic genes in Algoriphagus sp. oki45. Applied microbiology and biotechnology. 2024. 108. 1. 102-102
  • Yuka Tojo, Toshiaki Kamitani, Naoki Takatani, Toshiya Toda, Toshio Suzuki, Seiichiro Aoe. Effect of heat processing conditions on the anti-obesity activity of kombu in diet-induced obese mice. Food Science and Technology Research. 2023. 29. 4. 331-337
  • Naoki Takatani, Kana Sakimura, Kodai Nagata, Fumiaki Beppu, Yumiko Yamano, Takashi Maoka, Masashi Hosokawa. Identification and tissue distribution of fucoxanthinol and amarouciaxanthin A fatty acid esters in fucoxanthin-fed mice. Food chemistry. 2022. 410. 135318-135318
  • Kodai Nagata, Naoki Takatani, Fumiaki Beppu, Aya Abe, Etsuko Tominaga, Tomohisa Fukuhara, Makoto Ozeki, Masashi Hosokawa. Monocaprin Enhances Bioavailability of Fucoxanthin in Diabetic/Obese KK-Ay Mice. Marine Drugs. 2022. 20. 7. 446-446
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MISC (20件)：
  • 川添 朱鞠, 高谷 直己, 別府 史章, 細川 雅史. 褐藻フコキサンチンの高齢マウスにおける食餌誘導性肥満に与える影響. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2024. 78回. 260-260
  • 高谷 直己, 宮房 拓生, 山野 由美子, 別府 史章, 細川 雅史. マクロファージに対するアポ-12'-カプソルビナールの炎症抑制およびNrf2活性化効果. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2024. 78回. 275-275
  • 笹川拓真, 山口篤, 高谷直己, 細川雅史, 別府史章. 北太平洋に分布する動物プランクトン群集の脂質特性分析. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
  • 高谷直己, 別府史章, 細川雅史. 海洋細菌が産生する希少カロテノイドの同定と抗炎症活性評価. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
  • 李旻軒, 横山楓, 滑げい卓, 高谷直己, 別府史章, 細川雅史. 函館沿岸で採取したキングサーモンの脂質特性. 日本水産学会北海道支部大会講演要旨集. 2024. 2023 (CD-ROM)
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特許 (1件)：
書籍 (7件)：
  • アポカロテノイドの動物細胞への生理活性(第22章)
    カロテノイドの科学 -基礎,研究の新展開,生理活性-(株式会社シーエムシー出版)pp.228-235 2024
  • 褐藻フコキサンチンの非アルコール性脂肪肝炎予防効果と生体利用率の向上(第19章)
    カロテノイドの科学 -基礎,研究の新展開,生理活性-(株式会社シーエムシー出版)pp.201-208 2024
  • アポカロテノイドの同定と細胞機能調節作用に関する研究
    SUNATEC e-Magazine(一般財団法人 食品分析開発センターSUNATEC)Vol.209 2023
  • アポカロテノイドの細胞機能調節作用
    アグリバイオ((株)北隆館)Vol.7 No.4 pp.338-341 2023
  • アポカロテノイドの細胞機能調節作用に関する研究
    オレオサイエンス(公益社団法人 日本油化学会)Vol.21 No.5 pp.23-25 2021
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講演・口頭発表等 (27件)：
  • Algoriphagus 属細菌におけるカロテノイド生合成系と抗炎症活性の解析
    (第36回カロテノイド研究談話会 2024)
  • フコキサンチン代謝物の細胞内局在とインフラマソーム活性化制御
    (日本油化学会第62回年会 2024)
  • フコキサンチン代謝物のミクログリアに対する抗炎症およびミトコンドリア機能制御作用
    (日本油化学会第62回年会 2024)
  • 褐藻フコキサンチンの高齢マウスにおける食餌誘導性肥満に与える影響
    (第78回日本栄養・食糧学会大会 2024)
  • マクロファージに対するアポ-12’-カプソルビナールの炎症抑制およびNrf2活性化効果
    (第78回日本栄養・食糧学会大会 2024)
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学歴 (3件)：
  • 2018 - 2021 北海道大学 大学院水産科学院 博士後期課程
  • 2013 - 2015 北海道大学 大学院水産科学院 修士課程
  • 2009 - 2013 北海道大学 水産学部 資源機能化学科
学位 (1件)：
  • 博士(水産科学) (北海道大学)
経歴 (3件)：
  • 2021/04 - 現在 北海道大学 大学院水産科学研究院 助教
  • 2019/04 - 2021/03 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
  • 2015/04 - 2018/03 フジッコ株式会社
受賞 (2件)：
  • 2021/03 - 北海道大学大学院水産科学院 伊藤一隆賞
  • 2020/01 - 公益財団法人 日本油化学会 関東支部 日本油化学会関東支部若手研究者奨励賞
所属学会 (3件)：
日本栄養・食糧学会 ,  日本水産学会 ,  日本油化学会
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