研究者
J-GLOBAL ID:202101014035570904   更新日: 2024年04月24日

木下 慎梧

キノシタ シンゴ | Kinoshita Shingo
所属機関・部署:
職名: 特別研究員
研究分野 (1件): 基礎法学
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2022 - 2025 民間諸主体による紛争解決の展開-清~中華民国期を中心に-
論文 (3件):
  • 清代末期の地方における紛争解決組織 - 息訟公所と地方議会の制度を中心として-. 東洋文化研究所紀要. 2024. 185. 1-54
  • 木下 慎梧. 清代中国における「訪案」手続の具体像-手法・対象と官僚の認識を中心に. 法制史研究. 2022. 71. 57-104
  • 木下慎梧. 「准」と「不准」の間-清代中国における訴訟係属判断の様態-. 東洋文化研究所紀要. 2022. 181. 1-61
MISC (1件):
  • 木下 慎梧. [書評]程書嘉著「民国期山西省における「村制」の導入-閻錫山の狙い」(『国際文化学』三二)、同「権力の浸透と正当性の確保-閻錫山による「自治」の本質」(『国際文化学』三三). 法制史研究. 2022. 71. 331-334
書籍 (1件):
  • 身分と経済 : 法制史学会70周年記念若手論文集
    慈学社出版,大学図書 (発売) 2019 ISBN:9784909537027
講演・口頭発表等 (4件):
  • 中国法制史研究における裁判手続関連文献とその利用法-清代地方官の公牘・手記等を中心に
    (法制史学会東京部会第286回例会 2024)
  • 東洋文化研究所大木文庫蔵『吉林司法官報』の紹介と吉林省における清末司法制度改革
    (追手門学院大学ミニシンポジウム「中国の近世・近代の裁判」 2023)
  • 清代末期の地方における紛争解決組織 -息訟公所と地方議会の制度を中心として-
    (アジア交流史研究会 2023)
  • 近代法制導入初期における調停の様態と地方エリート層の組織化-中国清代末期の息訟公所と地方議会を例に-
    (法制史学会近畿部会第471回例会 2023)
学位 (2件):
  • 博士(法学) (京都大学)
  • 修士(法学) (金沢大学)
経歴 (5件):
  • 2022/04 - 現在 日本学術振興会 特別研究員(PD)
  • 2023/11 - 2023/11 専修大学 非常勤講師
  • 2021/04 - 2023/03 姫路獨協大学 非常勤講師
  • 2021/04 - 2022/03 京都大学 大学院法学研究科 特定助教
  • 2017/09 - 2019/07 清華大学 法学院 高級進修生
委員歴 (2件):
  • 2023/04 - 現在 法制史学会 ホームページ運営委員
  • 2023/04 - 2024/04 法制史学会 ホームページ運用担当
所属学会 (1件):
法制史学会
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