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J-GLOBAL ID:202102211227692465   整理番号:21A3312663

その場XRDで調べたスピネル型ナトリウムチタン酸化物のナトリウム挿入と脱挿入機構【JST・京大機械翻訳】

Sodium insertion and de-insertion mechanism of spinel-type sodium titanium oxide studied by in situ XRD
著者 (4件):
資料名:
巻: 890  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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スピネル型酸化チタン(Na_3LiTi_5O_12)の反応機構をNa挿入/抽出過程でその場XRDを用いて調べた。XRDプロフィルは,ナトリウム化および脱ナトリウム過程中に,それぞれ,より低いおよびより高い角度へ徐々にシフトし,一方,スピネル型構造を維持し,新しいピークは観察されなかったが,次の反応に従う固溶体反応を示した。(Na)_38a(Li_1Ti_5)16dO_12192i+3Na++3e-⇔(Na)_616c(Li_1Ti_5)16dO_12192i。XRDプロファイルの発展は高度に可逆的であることを確認し,NTO電極の高いサイクル安定性を説明した。8aと16cを占めるNaの2つの可能なサイトがある。Naイオンは,220ピークによって確認されるように,8aサイトのみを占める。220ピークの強度はSOCの増加と共に徐々に減少し,50%のSOCではほとんど検出されず,8aサイトでの全てのNaイオンが16cサイトに移動することを示した。XRDと組み合わせたトポロジー分析は,8aサイトでのNaイオンが,原子間距離があまりにも短いにもかかわらず,隣接16cサイトで1つの他のNaイオンで安定であることを明らかにした。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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