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J-GLOBAL ID:202102211306637268   整理番号:21A2384140

1,6-ヘキサンジオールとアジピン酸ジエチルの酵素的重縮合:溶液中およびバルクにおける鍵パラメータを予測する統計的アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Enzymatic Polycondensation of 1,6-Hexanediol and Diethyl Adipate: A Statistical Approach Predicting the Key-Parameters in Solution and in Bulk
著者 (7件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1907  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7262A  ISSN: 2073-4360  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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重縮合反応に使用できる種々の触媒の中で,酵素が30年間関心を集め,再生可能なポリエステルの持続可能な設計に向けたグリーンで環境に優しいプラットフォームを提供する。しかし,それらの繊細な性質によって課せられた限界は,それらをあまり取り組んでいない。事例研究として,Candida antarctica由来の固定化リパーゼにより触媒された1,6-ヘキサンジオールとジエチルアジピン酸のバルクと溶液重縮合を比較した。時間,温度,酵素負荷,および真空を含む各種パラメータの影響を,入力と出力変数間の関係を調べる統計的技法である応答曲面法の助けを借りて,2段階重合の枠組みで評価した。溶液(ジフェニルエーテル)とバルク条件の結果は,2時間の反応時間が100Cで大気圧下で行われる第一段階で適切なオリゴマ成長を可能にするのに十分であることを示した。数平均分子量(Mn)は24時間反応後に5000と12,000gmol1の間で,そして48時間後に18,500g・mol1まで変化した。統計解析は,真空がジフェニルエーテル中のMnに影響する最も影響する因子であることを示した。鋭いコントラストにおいて,酵素負荷はバルク条件で最も影響の大きいパラメータであることが分かった。バルク条件でのリサイクル性は3サイクルにわたってポリエステルの一定のMnを示したが,溶液では17%減少した。最後に,パラメータレベルの選択に基づくポリ(ヘキシルアジペート)のMnを適切に予測することができる統計的アプローチを導入し,分子量の制御が重要なポリエステルの合成における手ごろしいツールを提供した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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重縮合  ,  酵素一般 
引用文献 (46件):
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