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J-GLOBAL ID:202102211372729946   整理番号:21A3312569

牛乳蛋白質分析のための量子カスケード検出器を用いた広帯域レーザベース中赤外分光法【JST・京大機械翻訳】

Broadband laser-based mid-infrared spectroscopy employing a quantum cascade detector for milk protein analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 350  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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量子カスケード技術に基づく中赤外化学センサは,従来の分光技術を超える多くの特性を提供する。本研究では,ウシ乳蛋白質の選択的センシングのための水性試料の広帯域検出を実現するために,スペクトル的に調整した自家製量子カスケード検出器(QCD)と同調可能な量子カスケードレーザを組み合わせた。開発したセットアップは260cm-1以上の広帯域分光法を可能にし,β-ラクトグロブリン,α-ラクトアルブミン及びカゼインのアミドI及びアミドIIバンドの吸収スペクトルを記録するのに用いた。詳細な比較は,液体窒素冷却水銀-カドミウム-テルリド(MCT)検出器を備えたハイエンドFTIR分光計として,非冷却QCDとレーザベースセットアップの類似の性能を示した。さらに,レーザベース中赤外センサシステムにおける応用に対する量子カスケード検出器の特性および利点を議論し,その性能を他の一般的な中赤外検出器タイプと比較した。結論として,QCDとEC-QCLの組合せは,低雑音と高ダイナミックレンジを特徴とする次世代MIR液相化学センサーの新しい可能性を開く。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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