文献

J-GLOBAL ID：202102211793011316   整理番号：21A0420065

実世界指向自己適応フレームワークにおける動的検証メカニズム関する調査研究

著者 (1件)： 中川博之 (大阪大 大学院情報科学研究科)
資料名： 電気通信普及財団研究調査助成報告書(Web)
号： 32  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年 
JST資料番号： U2205A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・組込みシステムで動作可能な自己適応ソフトウェアプログラミングフレームワークを組込みシステムで動作させ,その有効性を評価。
・開発したシステムは適応後に実時間的制約内で保証するための動的検証メカニズムを備えていることを報告。
・時間的空間的な制約をもつ環境下でもこれらの特徴を備えて,十分軽量化されているプログラミングフレームワークを実現。

シソーラス用語： *適応 ,  適応性 ,  *組込みシステム ,  *計算機プログラミング ,  評価 ,  有効性 ,  制約条件 ,  時間制限 ,  軽量化
準シソーラス用語： *プログラミング ,  時間制約 ,  *自己適応 ,  有効性評価

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

引用文献 (12件)：

• M. Salehie and L. Tahvildari, ′′Self-adaptive software: Landscape and research challenges,′′ ACM Transaction on Autonomous and Adaptive Systems, vol.4, no.2, pp.14:1-14:42, may 2009. http://doi.acm.org/10.1145/1516533.1516538
• M.C. Huebscher and J.A. McCann, ′′A survey of autonomic computing - degrees, models, and applications,′′ ACM Computing Surveys (CSUR), vol.40, no.3, pp.7:1-7:28, aug 2008. http://doi.acm.org/10.1145/1380584.1380585
• 中川博之, 大須賀昭彦, 本位田真一, “ビヘイビア記述に基づく自己適応システム実装フレームワークの提案”, 人工知能学会論文誌,Vol.26,No.1,pp.1-12(2011).
• H. Nakagawa, A. Ohsuga, and S. Honiden, ′′Towords dynamic evolution of self-adaptive systems based on dynamic updating of control loops,′′ 2012 IEEE Sixth International Conference on Self-Adaptive and self-Organaze System (SASO'12), pp.59-68, 2012.
• Telecom Italia, “JADE: Java Agent Development Framework”, http://jade.tilab.com/

タイトルに関連する用語 (7件)： 世界 ,  自己適応 ,  フレームワーク ,  検証 ,  メカニズム ,  調査 ,  研究