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J-GLOBAL ID：202102212076961334   整理番号：21A0437738

高エントロピーおよび中エントロピー形状記憶合金のマルテンサイト変態【JST・京大機械翻訳】

Martensitic Transformation of High-Entropy and Medium-Entropy Shape Memory Alloys

著者 (4件)： Matsuda Hiromichi (Shibaura Institute of Technology, Tokyo Japan Toyosu 3-7-5, Koutou) ,  Shimojo Masayuki (Shibaura Institute of Technology, Tokyo Japan Toyosu 3-7-5, Koutou) ,  Murakami Hideyuki (National Institute for Materials Science, Coating Materials Group, Coatings and Composites Center Ibaraki Japan 1-2-1 Sengen Tsukuba) ,  Yamabe-Mitarai Yoko (National Institute for Materials Science, Coating Materials Group, Coatings and Composites Center Ibaraki Japan 1-2-1 Sengen Tsukuba)
資料名： Materials Science Forum  (Materials Science Forum)
巻： 1016  ページ： 1802-1810  発行年： 2021年 
JST資料番号： D0716B  ISSN： 0255-5476  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高温形状記憶合金の新世代として,高エントロピー合金(HEAs)は,それらの厳しい格子歪と遅い拡散のため,強い固溶体硬化合金のために引きつけてきた。TiPdは500°C以上の高いマルテンサイト変態温度のため1つの高温形状記憶合金である。構成元素として,Zrは固溶体硬化を期待し,Ptは変態温度を予想し,Auは変態温度を保ち,そしてCoは有害な相を形成しなかった。合金組成をわずかに変えることにより,2つのHEAsと2つの中間エントロピー合金(MEA)を調製した。2つのMEA,Ti_45Zr_5Pd_25Pt_20Au_5,およびTi_45Zr_5Pd_25Pt_20Co_5だけがマルテンサイト変態を示した。Ti_45Zr_5Pd_25Pt_20Co_5において,繰返し熱サイクル試験,訓練,200MPaで完全な回復を得た。一方,小さな非回復歪は,小さな固溶体硬化効果のため,150MPa以下の訓練中にTi_45Zr_5Pd_25Pt_20Au_5に残った。Ti_45Zr_5Pd_25Pt_20Co_5は342と450°Cの間で働く一つの可能なHT-SMAである。Copyright 2021 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *エントロピー ,  *合金 ,  格子歪 ,  転移温度 ,  *マルテンサイト変態 ,  *金 ,  ジルコニウム ,  白金 ,  固溶体硬化 ,  *形状記憶合金
準シソーラス用語： 熱サイクル試験 ,  マルテンサイト変態温度 ,  高エントロピー合金 ,  合金組成 ,  高温形状記憶合金 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： B2 ,  B19 ,  形状回復 ,  高温形状記憶合金 ,  高エントロピー合金 ,  マルテンサイト変態 ,  多成分合金 ,  熱機械的試験

分類 (1件)： その他の金属組織学  (WB01040Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： エントロピー ,  形状記憶合金 ,  マルテンサイト変態