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J-GLOBAL ID:202102213060794428   整理番号:21A3167649

血液中の抗凝固薬ダビガトランエテキシラート測定のための高感度で選択的な側方流動アプタセンサ【JST・京大機械翻訳】

Highly sensitive and selective lateral flow aptasensor for anti-coagulant dabigatran etexilate determination in blood
著者 (6件):
資料名:
巻: 236  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ダビガトランエテキシラート(DBG)は,抗凝血療法のランドマーク薬剤であるワーファリンを代替する新しい抗凝固薬(PradaxaとPradaxの名称で市販されている)である。DBGの不十分な投与または腎障害後に起こる大量出血の症例では,DBG療法が実質的な生命を脅かすリスクを運ぶことができる。DBG治療の主要な限界の一つは,大量出血または緊急手術の場合,血液中のそのレベルを測定する簡単で迅速なツールの欠如である。本研究では,緩衝液と血液試料中のDBGの定量のための簡単な競合側方流動アプタセンサ(LFA)を開発するために,DBGに以前に単離されたアプタマーを組み込んだ。チオール-Auカップリング化学により,全長60-merアプタマーおよび短縮38-merアプタマーを金ナノ粒子(AuNPs)に共役させた。適切なAuNP表面不動態化段階後,アプタマーのコア領域を8-merビオチニル化配列とハイブリダイズした。共役粒子は,ビオチン分子の以前に沈着したストレプトアビジンとの相互作用により,試験線上で捕捉できた。共役粒子のDBGとのインキュベーションは,アプタマーを8量体ビオチン化配列を放出し,試験線の消失をもたらす配座転移を受ける。リゾチーム蛋白質を用いて,標的化合物が存在するかどうかにかかわらず,共役粒子と非特異的に相互作用する制御線を構築した。開発したLFAは,緩衝液と血液試料で20nMの検出レベルを達成し,ナノモル範囲内で動作し,妨害分子に対する優れた選択性を示した。開発したセンサは迅速な介入を必要とする医療条件におけるDBGレベルの評価を助けることができた。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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