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J-GLOBAL ID:202102213339283961   整理番号:21A2875227

既存慢性腎臓病患者における腎腫瘤の経皮的熱アブレーションの腎機能に対する影響【JST・京大機械翻訳】

Impact on Renal Function of Percutaneous Thermal Ablation of Renal Masses in Patients with Preexisting Chronic Kidney Disease
著者 (9件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 41-45  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3248A  ISSN: 1051-0443  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:ベースライン慢性腎臓病(CKD)患者の腎機能に対する腎腫瘤の経皮熱アブレーションの効果を検討する。腎腫瘤の経皮冷凍アブレーションまたは高周波(RF)アブレーションを受けたベースラインCKD(初期糸球体濾過率[GFR]<60mL/分/1.73m2)の患者をレビューした。60mL/分/1.73m2またはそれ以下のGRFを有する合計48人の患者を,腎凍結アブレーションまたはRFアブレーションで治療し,1か月後のGFR測定の追跡調査を行った。平均患者年齢は73歳(範囲,47~89歳)であった。22人の患者で冷凍アブレーションを行い,26人でRFアブレーションを行った。平均腫瘍直径は3.4cm(範囲,0.9~10.2cm)であった。平均全GFRsは,ベースラインで39.8mL/分/1.73m2,アブレーション後1か月で39.7mL/分/1.73m2であった(P=0.85)。全部で38人の患者は,1年の追跡GFR測定(クライオアブレーション,n=18;RFアブレーション,n=20)を示し,それらの平均GFRは,41.2mL/分/1.73m2(P=0.79)のアブレーションGFRと比較し,40.9mL/分/1.73m2±11.4(SD)であった。冷凍アブレーション群では,1か月および1年の平均GFRは,それぞれ41.1mL/分/1.73m2および42.1mL/分/1.73m2(P=0.75およびP=0.19)のベースラインGFRと比較して,41.4mL/分/1.73m2および44.4mL/分/1.73m2であった。RFアブレーション群では,38.7mL/min/1.73m2および40.4mL/min/1.73m2(それぞれP=0.58およびP=0.09)のベースラインGFRと比較して,1か月および1年の平均GFRは38.2mL/分/1.73m2および37.8mL/分/1.73m2であった。アブレーション様式に関係なく,経皮的腎腫瘤アブレーションはCKD患者の腎機能に影響しないようである。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の治療一般  ,  泌尿生殖器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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