抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】AO-C2/3型橈骨遠位骨折の治療における掌側固定プレート固定と外固定ステントの臨床効果を比較する。【方法】2014年5月から2018年7月まで,AO-C2/3型橈骨遠位端骨折の患者102名を,遡及的に分析した。手術方法に従い、ロックプレート群64例、男性35例、女性29例、平均年齢56歳、外固定ステント群38例、男性20例、女性18例、平均年齢57歳。致傷原因は立位転倒32例、電動及び自動車転倒27例、運動損傷23例、高所転落傷6例、機械損傷14例を含んだ。骨折AO分類、ロックプレート群C2型41例、C3型23例;外固定ステント群C2型26例、C3型12例。Gartland-Werleyスコア,DASHスコア,および手首関節可動域を用いて,機能を評価した。画像評価は橈骨の高さ、尺骨の変異、掌の傾斜角、尺の偏角及び関節面の陥没程度を含む。【結果】平均追跡期間は19.6か月(1259か月)であった。【結果】1年追跡調査の間,固定プレート群の手首関節屈曲[(67.6±8.8)°対(59.3±7.9)°,P<0.001]および前腕回転前[(70.1±11.3)°vs.(64.5±8.1)°,P=0。016]は外固定ステント群より明らかに優れ、他の腕関節可動度パラメータの比較は統計学的有意差がなかった(P>0.05)。Gartland-WerleyスコアおよびDASHスコアは,2群間に有意差がなかった(P>0.05)。固定鋼板群の尺骨変異[(0.5±1.1)mmvs.(59.3±7.9)mm,P<0.001]および関節面陥没程度[(0.7±1.4)mmvs.(1.3±1.6)mm,P=0。004]改善は外固定ステント群より明らかに優れ、統計学的有意差があった。両群の合併症を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:外固定ステントと比較して、掌側ロックプレートは手関節の活動度を明らかに改善し、尺骨変異と関節面陥没を修正できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】