文献
J-GLOBAL ID:202102213582356717   整理番号:21A0168224

バイオマスベースの多孔質構造粒子を構成する構築ブロックとしてのセルロースナノファイバーと磁性ナノ粒子およびそれらの蛋白質吸着性能【JST・京大機械翻訳】

Cellulose Nanofiber and Magnetic Nanoparticles as Building Blocks Constructing Biomass-Based Porous Structured Particles and Their Protein Adsorption Performance
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 50  ページ: 18686-18695  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ナノ構造微粒子は,ナノ粒子と比較して,それらのユニークな特徴および取扱いの容易さのため,次世代材料として注目されている。しかし,これまでに報告された研究は,ビルディングブロックとしてナノ粒子または前駆体溶液(例えば,原子または分子)の使用に限定されている。本研究では,噴霧乾燥とそれに続くテンプレート除去法によるビルディングブロックとして,TEMPO酸化セルロースナノファイバ(TOCNs)と磁性ナノ粒子(Fe_3O_4 NP)の自己集合により,新しいタイプの多孔質構造微粒子を開発した。得られた多孔質構造のTOCN-Fe_3O_4粒子は,高い負電荷(ζ電位=-55mV)と十分な磁化(Ms=15emu/g)を有するユニークなマクロ-メソ-ミクロ多孔性構造を有していた。Fe_3O_4 NPは,磁気分離による効果的な収集を可能にするだけでなく,TOCNsの固有ζ電位値を維持しながら,乾燥過程中のTOCNの凝集を阻害することにより,比表面積の増加にも重要な役割を果たした。多孔性構造のTOCN-Fe_3O_4粒子はリゾチーム(モデル蛋白質吸着物)の優れた物質移動を可能にし,それは>950mg/gの高い吸着容量,迅速な平衡(<10分),磁気分離能力,良好な再使用性,およびリゾチームとウシ血清アルブミンの二成分溶液中の優れた選択性をもたらした。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  吸着剤  ,  コロイド化学一般  ,  塩基,金属酸化物 

前のページに戻る