文献
J-GLOBAL ID:202102215072374741   整理番号:21A3410672

異なる添加量および重合度下でのイヌリンによって影響されるコイすり身の水分移動,氷晶形成および凍結融解安定性【JST・京大機械翻訳】

Water migration, ice crystal formation, and freeze-thaw stability of silver carp surimi as affected by inulin under different additive amounts and polymerization degrees
著者 (10件):
資料名:
巻: 124  号: PA  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,異なる添加物量及び重合度(DP)下でのすり身の水分移動,氷晶形成及び凍結融解安定性に対するイヌリンの影響を調べた。イヌリンの3タイプ全ては,DPと量依存的方法ですり身における水流動性を制限することが示され,10%長鎖イヌリン(L-INU)は水移動に最も顕著な制限があった。短鎖イヌリン(S-INU)および天然イヌリン(N-INU)は,凍結温度の低下および量-効果関係下での氷晶成長の防止に及ぼすL-INUよりも顕著な効果を示したが,それらの安定化を促進するために蛋白質と相互作用することも検出された。凍結融解安定性試験は,3種類のイヌリンがすり身品質の劣化を有意に阻害できることを示した。いくつかの凍結融解サイクルの後,8%のL-INUは,解凍水損失に及ぼす最も顕著な阻害効果を示し,市販の凍結防止剤(CC)(ショ糖+ソルビトール)より優れていたが,8%のS-INUとN-INUは,すり身のクロミナンス,破断力,および変形,保水能力,テクスチャ特性,およびすり身ゲルの白色度の点で,L-INUより優れた性能を示した。全体として,8%S-INUはすり身ゲル特性をより良く維持でき,8%L-INUは解凍水損失をよりよく抑制できた。これらの結果は,冷凍すり身産業における有望な凍結防止剤としてイヌリンの可能性を示唆する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の品質  ,  動物性水産食品 

前のページに戻る