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J-GLOBAL ID:202102215512991204   整理番号:21A0099490

ゲノムワイドメチル化パターンは肺癌における免疫療法の臨床的利点を予測する【JST・京大機械翻訳】

Genome-wide methylation patterns predict clinical benefit of immunotherapy in lung cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1-10  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7316A  ISSN: 1868-7083  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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進行性非小細胞肺癌(NSCLC)患者の小さなサブセットのみがICB治療に応答するので,免疫チェックポイント遮断(ICB)治療に対する反応の分子決定因子の解明が重要である。以前の研究はゲノムおよびトランスクリプトミクスマーカー(例えば突然変異負荷および免疫遺伝子発現)に集中していた。しかし,これらのマーカーはICB療法に対する応答を正確に予測するためには十分ではない。ここでは,ICB療法(すなわち,著者らのおよびIDIBELLコホートからの60および81人の患者)からのICB療法(すなわち,抗プログラム死-1)を受けた141の進行したNSCLCサンプルのDNAメチロームを分析した。経路レベルでの著者らのコホート(n=28)におけるマッチしたトランスクリプトームデータを有する患者の統合分析は,応答者に対する非応答者におけるプロモーター過メチル化と転写抑制の間の有意な重複を明らかにした。インターフェロンシグナル伝達を含む15の免疫関連経路が,過メチル化と抑制の両方に対して豊富であると同定された。LASSOモデルを用いて8つの遺伝子に基づく信頼できる予後リスクモデルを構築し,独立したコホートでモデルを成功裏に検証した。さらに,2つまたは3つの高メチル化遺伝子が非応答者全体で有意な相互排除を示す30の生存関連分子相互作用ネットワークを見出した。本研究は,メチル化パターンがICB療法の臨床的利点の根底にある分子決定因子への洞察を提供することができることを示す。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  血液の腫よう 
引用文献 (56件):
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