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J-GLOBAL ID:202102216820901600   整理番号:21A3082798

アスタキサンチンの水溶性,貯蔵安定性及び経口吸収を同時に改善する食餌性脂肪酸仲介蛋白質カプセル化【JST・京大機械翻訳】

Dietary fatty acid-mediated protein encapsulation simultaneously improving the water-solubility, storage stability, and oral absorption of astaxanthin
著者 (11件):
資料名:
巻: 123  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リガンドとしての脂肪酸(FA)は疎水性小分子への蛋白質親和性を改善できることを多くの研究が示唆した。したがって,本研究では,アスタキサンチン(ASTA)の水溶性,貯蔵安定性および経口吸収を同時に改善するFA媒介蛋白質カプセル化を検討した。主な食事FAとして,ラウリン酸(LAA,C12:0),パルミチン酸(PA,C16:0),ステアリン酸(SA,C18:0),オレイン酸(OA,C18:1),リノール酸(LA,C18:2),アラキドン酸(AA,C20:4),およびドコサヘキサエン酸(DHA,C22:6)を,比較した.。”,LAA,C18:0,ステアリン酸(OA,C18:1),リノール酸(OA,C18:2),アラキドン酸(AA,C20:4),およびドコサヘキサエン酸(DHA,C22:6)を比較した。結果は,すべての選択したFAが,ASTAカプセル化におけるウシ血清アルブミン(BSA)の効率を増加させることを示した。SAによって媒介された自己集合粒子は,より小さい粒径,より高いZeta電位,および水中でのより良い透明性を示した。逆に,DHAは粒径と混濁度の急激な増加をもたらした。製造した全てのFA-BSA複合体はASTA貯蔵安定性を著しく(P<0.05)改善したが,3つの飽和Fas(SFAs)は不飽和のもの(SA>PA>LAA>OA>AA>LA>DHA)よりも良好に機能した。模擬消化結果は,DHAを除いて,より長い炭素鎖長または不飽和二重結合を有するFAがASTAのバイオアクセシビリティを改善するのにより良い役割を果たすことを示した。in vivo吸収結果は,C18-C20 FAsにより媒介された蛋白質カプセル化がASTA吸収に更に役立つことを確認した。これらの知見は,FA-蛋白質複合体が疎水性栄養素の親水性デリバリーキャリアとして適していることを示唆する。しかし,異なるFAは栄養安定性および吸収の調節において異なる役割を果たす可能性がある。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品蛋白質  ,  食品の化学・栄養価 
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