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J-GLOBAL ID:202102217298344890   整理番号:21A0029585

翻訳後修飾蛋白質調製のための-Asp-Cys-配列の化学消化【JST・京大機械翻訳】

Chemical Digestion of the -Asp-Cys- Sequence for Preparation of Post-translationally Modified Proteins
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 711-716  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1024A  ISSN: 1572-3887  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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天然蛋白質の多くの研究が,この半世紀における蛋白質折畳みに関して報告されている。最近,翻訳後修飾蛋白質も蛋白質折畳みに集中している。しかし,化学的だけでなく組換え技術を必要とするので,そのような型の蛋白質を調製するのは,まだ困難である。天然化学ライゲーション(NCL)は,発現蛋白質ライゲーション(EPL)のような組換え技術と組み合わせた場合,標的蛋白質を生産するための強力な技術である。NCLは基本的にチオエステルを有するN末端ペプチドとN末端のCys残基を持つC末端ペプチドを必要とする。チオエステルまたは誘導体を有するN末端ペプチドを調製するための多くの努力がなされてきた。しかし,翻訳後修飾を有するC末端Cys-ペプチドを調製するための方法は,化学合成または酵素的消化を除いて,そのようなC末端Cys-ペプチドを調製するのを困難にする,十分に開発されていない。ここでは,-Asp-Cys-配列での酸加水分解を含む簡便な技術の開発を報告し,変性条件下でも,EPLと組み合わせた場合,どのような蛋白質合成にも使用できるC末端ペプチドフラグメントを効果的に得た。このように,この化学的消化戦略は,グリコシル化,リン酸化などの翻訳後修飾が関与する蛋白質合成のために,NCL戦略が劇的に加速されることを可能にする。さらに,この方法は蛋白質折畳みのための翻訳後修飾蛋白質の調製に有用である。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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化学合成 

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